【衝撃】アフリカでハゲばかりを狙った連続殺人が発生!ある迷信を信じた人々の常軌を逸した行動が話題に!

事件

悲しいことに世界中では様々な動機によって殺人事件が起こっている。金銭トラブルだったり、人間関係だったり、動機は本当に様々だ、、、。

アフリカ大陸の南東部に位置するモザンビーク共和国でも悲しいことにある連続殺人が起っている。今年に入って少なくとも5人が殺害されているのだが、この5人の被害者には殺される理由となったある一つの共通点が存在する。その共通点とは、、、、全員ハゲ頭であるということ!!!

なぜこの国で「ハゲ狩り」が次々に起こるのか。そこに隠された衝撃的な殺害動機は、私たちの想像をはるかに超えたものだったのだ!

なぜハゲを狙う?

ハゲている男性が狙われる理由、それはズバリ、ハゲている人の頭の中に、、、
金※この画像はイメージです

黄金が眠っていると信じられているから。

、、、え?これいつの時代?21世紀の話してる????

モザンビークではこんな信じがたい話が、当たり前のようにまかり通って殺人事件まで起こっているのだ。もともと、この地方ではハゲている人は裕福であるという言い伝えがある。それがもとになって、「ハゲ頭の中に黄金あり!!!」というばかばかしい迷信が未だに存在しているのだ!

また、悲しいことにこの迷信が信じられていることによって、説得され殺される人もいるという。殺される側も自分の頭の中に黄金があるかどうかなどわからない。「自分の周りの人が自分の頭の中にある金を手に入れて幸せになってくれれば」などと思って死んだのなら、こんなに悲しいことはない。ハゲ頭の中に黄金などあるはずがないのだから。

また、えぐり取られた臓器は「裕福になるための宗教的儀式」に使用される。そのため、かなり高額な値段で取引されるそうだ。頭を切られて臓器をえぐり取られるなんて、ハゲているだけでこんなにも残酷な死に方をするのはあまりにも悲しすぎる。

教育って難しい

今、日本に住んでいる人で、ハゲている人の頭には金が眠っているなどと本気で信じている人はいない。このような事件を見ると教育というものがいかに大切か、常識というものを形作ることがいかに難しいか実感せざるを得ない。

一刻も早くこんな間違った迷信を捨てて、どんな髪型をした人も安心して暮らせる国になってほしいものである。

参照元:goats and soda

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村山ていな

小学校から大学まで家の近くに学校がない人生だったおかげで、特技は早起き。 「ゆでたまごの殻を剥く選手権」があったら、世界ランキング上位3%に入る自信あり。

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