【内臓パズル】人体を学べる子供向け人形がリアルすぎると話題に!

アイテム

内臓の成り立ちを楽しく学べる、あまりにもリアルな子供向け人形

身体の「中身」を意識しだしたのはいつからだろう。

大人の階段をのぼりながら、様々な病気やケガを経験しているうちに、あー自分の中には骨や内蔵があって、無意識のうちに一生懸命動いてくれているんだなーありがたいなーなんて、しみじみ感じてからだろうか。

しかし、身体の中にいろんな臓器があることは分かってはいても、内臓の位置や働きを詳しく説明できるかといわれれば、できない筆者である、、、

そんな人体に対する知識不足を解消するために編み出された、子ども向けのある人形が話題となっている。

名前はアナトミック・アナとアンディー。
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アナトミックとは『解剖学』のこと。一見、普通の人形に見えるアナとアンディーだが、脱がせてびっくり、、、

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お腹がパカっと開き、なんともリアルな内臓たちがこんにちは。うおー、、これは大人でも一瞬たじろぐレベルだ。ちなみにこの人形の対象年齢は4~12歳。子どもにこのリアルさ、イケる?!

アナトミック・アナとアンディーを生み出したのは一人のママだった。自宅学習で人体について教えるとき、楽しく学べる子供向けの教材やアイテムが一切ないことに気付いたという。そこで、子どもでも遊びながら楽しく学べるようにと、アナとアンディーが生まれたのだ。

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内臓をパズルのように正しい位置に収めていきながら、人体の成り立ちを学んでいく。遊びながら学んでいるうちに、将来はお医者さんになりたい!と高みを目指す子どもも出てくるかも?!と思うとワクワクする。

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しかし残念ながら、商品化のためのキックスターターでの資金調達が目標金額に達しなかったので、今後発売されるかどうかはわからない。

ただ、発売されたら物議を醸すのでは、、?と個人的に思う。あまりにもリアルすぎて、違った方向の興味を掻き立て、サイコパスを生み出す可能性を考えてしまうのだ、、、。

たしかに身体について学ぶきっかけにはなるけど、見た目がすごくリアルなので筆者なら購入はためらってしまいそうだ。もし発売されたら、あなたは自分の子どもに買い与えますか?

参照元:KICKSTARTER

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難しいほうの峯

強烈なほどボディコンに憧れをもつ平成生まれ女。苗字をスムーズに読み書きしてもらえたことがないストレスフルな人生を楽しむほどのポジティヴさが売り。遠慮せず喜怒哀楽をありのままに表現しすぎるのが玉に瑕。

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