今朝、スマホを見ながら自転車を運転するオッチャンが筆者に迫ってきた。横にはビュンビュン車が走る道で避けるにも避けられず「危ないー!」と大声を出す羽目に、、
ぶつかる寸前で止まってくれたので事故になることはなかったのだが、なぜかオッチャンは筆者に逆ギレ!
「なんでお前がそこにおるんや!早よどけー!」
びっくりした筆者はペコっと頭を下げて、その場を去ることに。
今考えると悪くないよな俺…。「ながらスマホ」って本当怖い。
その恐ろしさを、この体験以上に知らしめてくれる動画があったので紹介したい。
陥没後の大きな穴にスクーターが直行!
この動画には、驚くべき点が二つある。
まず動画開始4秒後に突然、道路が陥没するのだ。この光景は、なかなか衝撃的だ。
中国では頻繁に道路陥没の話題がニュースになっているのだが、いざ見てみると恐ろしい。
この道路にできた穴のサイズは、幅約5メートル、長さ約8メートル、深さ約2メートルと発表されている。
この大きな穴に向かって進むバイクが一台、、
おい!あぶないぞー!そっちに進むと、、
あちゃー、、
このコントさながらの展開に、「スマホを操作しながらの運転は危険ってよく分かる良い動画だ!笑」という旨のコメントが多数ついている。
落下した男性は、後に自力で這い上がってきており大きな怪我などはないようだ。
注意一秒、けが一生!
これは、かなり稀な事例だ。しかし、運転する者にとって不測の事態はつきものである。
極端な例だが「まさか正面の道路が急に陥没しないだろう」なんて高をくくって運転するより「もしかすると陥没してるかもしれない」と注意する方がよっぽど安全だ。
本当に予想できない展開だが、注意していればブレーキをかけることもできたはずだ。ましてや「ながらスマホ」で前方を見ずに運転するなんてダメ絶対!
確かにスマホでは、SNSだったり、ゲームだったりと面白いコンテンツを見ることができる。
だからといって目の前の大切なことから注意を逸らすと、取り返しのつかないことになるので気をつけて欲しい。