懐かしのおもちゃの車が120キロで公道を走る!?子どもの夢をカタチにした車が絶対二度見しちゃうレベル!

おもしろ

あの頃の夢が現実に?!おもちゃの車が動き出す!

子どもの頃、こんなおもちゃの車に乗ったことはないだろうか?

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足で地面を蹴って進む、車のおもちゃ。女の子なのに幼少期から車が好きだった筆者は、このおもちゃを見つけては乗っていたが、幼いながら「足疲れるわ。」と思っていたのをぼんやりと覚えている。

この赤と黄色の超絶クールな車が、本物の車みたいに動いたらいいのになーと思っていた、あの頃。それが現実に起こるなんて微塵も思っていなかった、、

おもちゃの車が通って行ったあとに注目して欲しい。

えっ?!おもちゃと同じデザインの車がエンジン音を立てて、動いてなかった?!

細部までおもちゃに寄せて作ったクレイジークーペ

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この車の名前は『クレイジークーペ』。イギリス在住のビットミード兄弟が製作した。

元となったおもちゃのコージークーペを細部まで表現しようと、兄のジョンは製作に約4ヶ月も費やしたという。それだけ時間をかけた甲斐もあり、リアルすぎる仕上がりとなっている。

crazycoupe74ドアだった赤い車を解体し、おもちゃと同じ仕様の1ドアに変える徹底ぶり。こだわりと技術の高さが垣間見える。

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完成し、街に繰り出すクレイジークーペ。町並みに溶け込みすぎて、全てがミニチュアのように思えてくる不思議。

crazycoupe5子どもの頃、夢見たフリーウェイだって走れる。ちなみにクレイジークーペは120キロも出せるエンジンを搭載している。見た目の可愛さとは裏腹に、しっかりスピードまで出せるなんて、これまた夢のようだ。

製作に至った経緯を直接聞いてみた。

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製作者のジョンにどのようなきっかけでクレイジークーペを作ることになったのか聞いてみたところ、、

ある同僚が子どものために動く車のおもちゃを作ってくれない?と言ってきたんだ。最初はイメージがわかなかったんだけど、その同僚はすでにデザインもしていたし、僕の心でも製作は決まったも同然だった。帰宅して早速、ちゃんと動くことを前提にいくつも図面を作成したよ。結局大人が運転できる仕様にしてしまったから、子ども用じゃなくなっちゃったけどね!笑。17週間かけて製作して、1万キロ以上のドライブを楽しんだよ。どこに繰り出しても、クレイジークーペは人を笑顔にしてくれるんだ。

子ども用の動く車を作るつもりが、大人が楽しむ遊び心溢れた車が完成したわけだが、ジョンが言っているように、クレイジークーペが走っているところを見たら、大人も子どもも笑顔になること間違いなしだろう。それに加え、驚きのあまり二度見してしまうことも間違いない。

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日本の道路でもクレイジークーペのような、遊び心をくすぐる車が走ってたらテンション上がるな~と、いつか誰かが製作してくれることを心待ちにする筆者なのであった。

許諾元:John Bitmead

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難しいほうの峯

強烈なほどボディコンに憧れをもつ平成生まれ女。苗字をスムーズに読み書きしてもらえたことがないストレスフルな人生を楽しむほどのポジティヴさが売り。遠慮せず喜怒哀楽をありのままに表現しすぎるのが玉に瑕。

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