小学校のある地域では、子供が急に飛び出してくる可能性があるので、飛び出し坊やが設置されていることが多い。
あなたも運転中、視界の端にフッと現れて、子どもと見間違えてぎょっとしたことがあるかもしれない。
それと同じようなことを思いついたのか何なのか、先日、イギリスにも似たような人形が現れたらしい。
早速ご覧いただこう!
・・・・・・おやおや?
・・・・・・!?!?
こッ・・・・・・・
怖ッ・・・・!!!
道路に忽然と現れる、謎の微笑をたたえた少年像・・・これがイギリス版・飛び出し坊やである。
直立不動だと思いきや、左手だけポケットに手を突っ込んでいる仕様なのが気になる。なにか意図があるような気がしてならないのは筆者だけだろうか。
この不気味な人形が設置されたのは、イギリス南東部バッキンガムシャー州・アイバー村の小学校前だ。
小学生の交通事故防止のため、地元の村議会と教会が資金を集め、校門の前の車止めを男の子や女の子に改造したのだという。フェイスブックの投稿には、「車に乗っている人がよりスピードに気を使ってくれるようになりました。」とあったので、かなり効果があったようだ。
この写真に対し、
・今日帰りにこれを見ました・・・・すごく良いアイデアだと思う・・・・。
・運転手からしたらびっくりしてむしろ事故りそう・・・。マジでキモい・・・。
・なんで教区会は雑草の手入れや道路の掃除とかに金かけないで、こんなものに金使うんだよ!
地元民からの声は賛否両論のようだ。特に2つ目のコメントからはドン引きしてる様子が良く伝わってくる。
・・・グーグルマップで見る限り、この村は電灯があまりなく夜は暗そうだし、ピカッとフロントライトで照らしてしまった日にはびっくりしてちびってしまいそうである。
ちびっ子たちの安全が守られているのなら、教区会の計画は大成功と言ったところだろう。
参照元:The Ivers parish council(Facebook)