何時間もボートをこぎ続けた「漢」
読者の皆さんはボートをこいだことはあるだろうか?筆者は少しだけやったことがあるが、短時間でもかなり辛かったという印象を持っている。
では何時間もこぎ続けたらどうなるのか?そしてそれがもしも北極だったら…?
そんな挑戦をしたプロのボート選手の「手」がその過酷さを物語っていると話題になっている。その写真がこちらだ。
シワッシワ!!手がふやけるとかそういうレベルじゃない!!100歳のおじいちゃんの手みたいだ。マメができたり皮がむけたりしていて痛々しい…
この写真を投稿したアレックス・グレゴリー氏は、オリンピックで2度も金メダルを獲得しているかなりの実力者。北極を探検して環境を調査したり、そのための寄付を集めたりする「ポーラー・ロウ」に参加している。その活動の一環として北極の海へ赴いた。
しかし今回はコンディションが悪く、残念ながら途中で断念し、十分な結果は得られなかったようだ。
プロのボート選手でも諦めるしかなかったのか…よほど厳しい状況だったのだろう。あんな手になるのもうなずける。是非とも、次の挑戦では良い結果を残して欲しい。
ちなみに彼の手は現在、マメなどは残っているものの、ほぼ元通りの状態にまで回復していそうだ。
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