【人間でいうと144歳!】愛情いっぱいに育てられた超長生きのネコが息を引き取る…

動物

一般的な飼いネコの寿命は15歳程度とされており、20歳を越えると高齢だといわれる。しかし、これから取り上げるネコの「ナツメグ」は、何と32歳!!人間でいうと144歳である!!

32歳のネコ「ナツメグ」

こちらがその「ナツメグ」の31歳の誕生日のときの写真。貫禄がある…というわけではなく、少し元気がなさそうに見える。まぶたも少し垂れ下がっているように見える。機嫌が悪かったからこんな顔をしているというわけではないだろう。

こちらは飼い主の夫婦との写真。こっちのナツメグは結構かわいい。

しかし、このナツメグが先日亡くなってしまったのである…

ナツメグは呼吸困難に陥り、そのまま心不全を併発してしまった。獣医師の努力も及ばず、息を引き取った。飼い主の夫婦は「何といえばよいのか…心に大きな穴が開いてしまったみたいだ」とコメントした。

夫婦は1990年に庭先でナツメグを見つけた。発見当時は5歳程度だと判断され、そこから32歳になるまでの27年間ナツメグを育ててきた。

これまでにも何度か病気にかかったことがあるらしいが、それでもナツメグはその度に元気に回復してきた。

ただし今回は老いによる影響だろうか、病気に打ち勝つことはできなかったようだ。

「ナツメグは私たちのネコではない、家族の一員です。そしてそれを忘れることはありません。ナツメグは私たちの心の中で生き続けるでしょう。」と夫婦は語った。

Meet Nutmeg, who's still going strong at the ripe old age of 31 – thanks to Westway Vets. The moggy marvel underwent…

Value Vetsさんの投稿 2016年6月27日

幸せな家庭で32歳になるまで生きた「ナツメグ」。ギネスブックには38歳まで生きたネコ記録されており、ナツメグもその記録に迫るほどの長寿っぷりである。

日本では老いたネコは猫又(ねこまた)になって化けるという伝説もある。ナツメグが猫又に化けても、飼い主夫婦はもう一度会いたいと思うかもしれない。それほどの愛を感じるニュースであった。

参照元:Facebook 12MIRRORDaily Mail

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akt

気軽に生きていたいけど、そうできないタイプの学生。最近の悩みは二日後に筋肉痛が来ること。

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