みなさんは小さいころ、悪いことをするとバチが当たるよ!と、親御さんから怒られたことはあるだろうか。
人間と言うのは物事の発生に理由を探したがる。因果関係はないとわかっていても、「あの時あんなことしたから・・・」と結び付けてしまうのはよくある事だ。
今、そんなバチが当たったとしか思えない映像が拡散され、話題になっている。
その一部始終がコチラだッ!
この映像は、9月21日に、ポーランド南西部のシロンスク県にて捉えられたものだ。
水色のパーカーを着た男が手前から歩いてくると、突如レンガを投げ、窓ガラスを叩いたり蹴ったりして割り始めた。
勇気ある黒いジャンパーの男性がやめさせようと声をかけるが、胸倉をつかまれ激しく怒鳴られてしまった。
男性はなだめようとしていたが、水色の服の男はやめることなく窓ガラスを割り続ける・・・。どうやらこの店に非常に執着しているようだ。
少し離れた男性は、呆れながら携帯を取り出し通報する。それに気づくと、男は一目散に逃げようと走った!
すると・・・!!
勢いよく衝突!
大きな体が浮き、上半身から地面にたたきつけられる。失神して動かなくなってしまった・・・。
窓を割られた店のオーナーによると、この男の凶行は今回が初めてではないという。9月の9日と19日にも窓ガラスを割りに来ており、店に何かしらの恨みがあったのではないかと見られている。
男は軽傷の状態で警察に捕えられ、窓ガラスの被害はこれにて解決したとのことだ。
・・・しかし、鮮やかな因果応報を見せつけられた動画である。ショーウィンドーのガラスの値段はかなり高いし、お店の損害は大きなものだったに違いない。さぞかしオーナーさんもホッとしているところだろう。
お天道さまはちゃんと見ているんだなあ~、と思わせられてしまう事件であった。
参照元:Youtube、Metro.co.uk