【センス爆発】修正依頼にボケまくるフォトショ職人の写真加工が面白すぎる!

おもしろ

惜しい写真

みなさんが写真を撮った時「いい写真が撮れたに違いない」と思っても、ただの「惜しい写真」止まりになってしまうことはないだろうか?

知らない人が写りこんでいたり、背景の景色は完璧なのに表情がイマイチだったり、、、

この悩ましい「惜しい写真問題」を解決してくれる救世主がイギリスにいる。その救世主とは、高度な編集技術を持つグラフィックデザイナーのジェームズ・フリードマンという男だ。

しかし彼はただ「惜しい写真」を「インスタ映え写真」に変える訳ではない。「爆笑写真」に変えるのだ。

彼のセンス抜群な作品を見ていただこう!

大人っぽい写真にしてくれ!

依頼者:この写真なんだけど、もっと大人っぽくしてくれない?
ジェームズ:もちろんさ!

依頼者からの大人びた雰囲気を出していきたいという要望。さて、ジェームズさんがこの要望にどのように応えたかって?

左が依頼者が送った写真で、右がジェームズさんの編集がほどこされた写真だ!

たしかに大人っぽい。ただ、ハゲを大人っぽいの象徴にするのはやめていただきたい。そしてセカンドバッグまで持たせて仕事が細かい!

まだあか抜けない少年感がでていたのに、今じゃもう中年感がむんむんするゾ。

みんなでジャンプ!

依頼者:右から2人目の女の子がもっと跳んでる感じにしてほしいの!
ジェームズ:はいよ!

そうなんです、みんなでジャンプしてる写真を撮ろうとしても、揃うのが難しいんです、、、


いきなり出てきた、まさかのトランポリン!!!いやもう写真からはみ出ちゃってるよ!流行の「みんなでジャンプ写真」になってなーーーーい!

もし、この写真で一番高く飛ぶためにトランポリンを運んで来たという設定なら、、、この女性は正真正銘のガチインスタグラマ―兼体操選手である。

彼より小顔に!

依頼者:ヘイ!ジェームズ!私の顔を彼氏より小さくしてほしいの!
ジェームズ:完了!

彼氏より顔が大きく写ってしまったら女子は凄く気になるのである!

そういうことじゃないのおおおおおお!と、叫びたくなる彼女の心は凄く分かる。自分より顔の小さい彼氏には気が引けるけど、ここまで大きいのはまた新たな悩みを生みそうだ。

ムキムキになりてえッ!

依頼者:僕の顔を1枚目の体に合成して欲しいんだけどできますか?
ジェームズ:了解!

モテたいんだな。

おっと。なんじゃこりゃ。珍生物感が半端ねえ。まさか依頼者もモテようとしたのに、こんな「珍」な姿になるとは思ってもみなかったことだろう。

右乳首を残したままにしているのがポイントです★

フォトジェニックに

依頼者:もっと水を危険な感じにして、カッコいい写真にしたいの!
ジェームズ:絶対泳ぐなよ。

イイネが欲しい!荒波を駆け抜ける感じ希望!

確かに危険な水。

言い返せないようなレベルでシュールにボケきるのが彼の凄いところである。

最高の男

依頼者:後ろにいてる女の人消して、最高の写真にしてください!!!
ジェームズ:お前は最高だ。

最高の景色を背景にキメる俺。的な?


筆者はこの写真を見たときニヤニヤが止まらなかった。「お前は最高だ。」って、確かにこんな平然とした顔で人の命救ってたら最高に決まってるだろ!と、ツッコミを入れたくなるこの作品。女性の平然と綱を上ってくる雰囲気も、なんともシュールである。

靴を忘れた!

依頼者:彼女が靴を履くのを忘れちゃったんだけど、この写真をいい感じにして!
ジェームズ:はーい!

なぜ靴を忘れてしまったのかも気になる点だが。


男性の靴、そしてまさかの靴下までが彼女の足もとに!靴下が派手なのがまた異様すぎる、、、

この写真の中では、どちらか一方しか靴を履けないらしい、、さて、どっちを諦めるかだ。

なんとかして!

依頼者:後ろに写りこんでる女性を何とかしてくんない?
ジェームズ:ノープロブレム!

彼女とのツーショットによそ者はいらねえっ!


いやいやいやいや、ノープロブレムって、めっちゃ問題ある状況に仕立て上げてますやん!!!ピンクの服を着ている女性がちょっと浮いているところがミソ。

彼のファンになってしまった人へ

これらは彼の作品のほんの一部にしか過ぎない。もっともっと彼の写真を見たい方は、Instagram
をフォローすることをオススメする。

彼曰く「写真編集してって頼んでくるのはいいけど、一般公開NGな写真は送ってこないでね」とのこと。彼のインスタフォロワー約100万人とツイッターのフォロワー約120万人(2017年10月時点)に晒されてもいいよって方は、是非写真編集を依頼してみてはいかがだろうか?

参照元:InstagramTwitter

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村山ていな

小学校から大学まで家の近くに学校がない人生だったおかげで、特技は早起き。 「ゆでたまごの殻を剥く選手権」があったら、世界ランキング上位3%に入る自信あり。

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