【流れ星速報】オリオン座流星群10月21日が極大日!2017年は新月と重なり観測条件は抜群!

トレンド

オリオン座流星群がやってくる!

毎年10月下旬に見ごろがやってくるのがオリオン座流星群である。

今年の極大ピークが来ると言われているのは10月21日 20時だ!

もともと肉眼で見やすいと言われているオリオン座流星群だが、2017年のオリオン座流星群の観測条件は特に好条件らしい。

2017年オリオン座流星群の特徴

そもそも、オリオン座流星群は全流星群の中でも、2番目に速度が速いとされている流星群だ!速度が速いために、明るい流星が多く肉眼で見えやすい流星群と言われているのである。

なぜ今年のオリオン座流星群を見る条件が好条件と言われているかというと、月明かりがほぼ無いとされるからである。月明かりが強すぎると、その明るさで星が見えなくなることがある。しかし、今年の10月21日はほぼ新月

月明かりに邪魔されることなく、オリオン座流星群を楽しむことができるのである。

オリオン座流星群を見るのに、注目しておくべき方角などというものはない。空全体に四方八方へ星が流れていくので、空全体を仰ぐように寝転がって空を眺めるのがよいだろう。


コチラは2012年に岡山県で撮影された動画である。心が癒される、、、

自分の目で確かめるべし!

ちなみに来年のオリオン座流星群の観測日は、残念ながらほぼ満月とかぶると言われている。それ以降も極大時間がお昼だったりと、しばらくオリオン座流星群を見る絶好のチャンスには恵まれない。

そんな中、今年は好条件がそろっている!みなさんも是非自分の目で素晴らしいキラッキラの流星群を眺めてみてはいかがだろうか?

ただ、10月下旬の夜ということもあり、厳しい寒さが予想される。暖かい服装をして、好条件で見えるオリオン座流星群を是非お楽しみあれ!

参照元:流星電波観測国際プロジェクトYouTube

あなたにおすすめ

記者紹介記者一覧

村山ていな

小学校から大学まで家の近くに学校がない人生だったおかげで、特技は早起き。 「ゆでたまごの殻を剥く選手権」があったら、世界ランキング上位3%に入る自信あり。

この人が書いた記事記事一覧