【英雄】メキシコ地震で53名を救った、一匹の災害救助犬が一躍ヒーローに!

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メキシコ地震で53名を救った、災害救助犬のフリーダ

先月、メキシコ中部でマグニチュード7.1の大地震が発生した。死者数は約350人に上り、大きな被害を生み出した。

災害が起きた現場で被害を最小限に抑えるためには、災害救助の力が試される。

そんな中、ある一匹の災害救助犬が話題となっている。

ラブラドール・レトリバーのフリーダ(♀)は、メキシコ海軍で飼育されている災害救助犬。

見落としがちだが、災害時には人間だけでなくフリーダのような災害救助犬たちが多く活躍している。

地震により崩れた瓦礫で足をケガしないように犬用の靴を履き、

目を守るためにゴーグルもつける。

なんとも凛々しい姿である。

フリーダは今回メキシコのオアハカで起きた地震で、12名の生存者と41名の死亡者を見つけた。同じ救助犬の中でも、救助数は最多だという。

災害時、危険にさらされるのは人間だけではない。動物だって同じである。それでも地震の恐怖に耐えながら、いつ崩れてくるか分からない瓦礫をかき分け、助けを求める人の匂いや声を頼りに救助へ向かう。

そんなフリーダの懸命な姿を見ていると、なんだか胸が締め付けられる、、。

フリーダはメキシコ地震の団結のシンボルとなり、一躍ヒロインとなった。

日本でも忠犬ハチ公がフリーダと同じ格好をし、フリーダの活躍を賞賛した。

フリーダは現在7歳。6年間の訓練を受けており、2010年のハイチ地震や2016年のエクアドル地震の災害現場でも活躍してきた。犬は歳をとるごとに嗅覚が鈍っていくことから、フリーダが現場で活躍できるのは残り1年あまりだという。

引退後は現在のパートナーに飼われることになっているそうだ。

人間の100万倍の嗅覚を持つといわれる犬たち。その能力があってこそ助けを求める人を救ったり、無念にも命を落としてしまった人たちを、家族の元へ帰してあげることができる。

災害救助犬が活躍するということは災害が起きてしまったということなので、心から喜ぶことは出来ない。しかし、危険を顧みず活躍してくれる犬たちがいてくれることは決して忘れてはいけないと胸に刻むのであった。

参照元:Twitter[1][2][3]

   
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難しいほうの峯

強烈なほどボディコンに憧れをもつ平成生まれ女。苗字をスムーズに読み書きしてもらえたことがないストレスフルな人生を楽しむほどのポジティヴさが売り。遠慮せず喜怒哀楽をありのままに表現しすぎるのが玉に瑕。

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