ガソリンスタンドの給油エリアが『火気厳禁』であり禁煙なのは、今やほぼ一般常識であろう。
タバコの火に引火して爆発!!ということは、実際にはほぼないらしいのだが、もしなんらかの影響で火がついてしまった場合、大惨事になってしまう可能性もある。だからこそ給油しながらの喫煙は厳禁なのだ。
しかし中には、それに従わず喫煙してしまうスモーカーもいる。
ブルガリアのとあるガソリンスタンドで、タバコを吸っちゃったスモーカーに鉄槌が食らわされた動画が話題となっているので紹介しよう。
再生時間41秒あたりから要注目。
ルールを守らないスモーカーに鉄槌!!
向かって右側の車の男性。よく見ると喫煙している。
少しすると赤い服を着た店員らしき男性がやってきて、車の後方でなにやらゴソゴソし始めた。
「なに?車内清掃とかのサービスかな??」なんて思っていると、次の瞬間、、!!
ヴォォォォォオーーーー!!
なんと、消火器を噴射したのだ!!
喫煙していた男性はもちろん、車内まで消火剤の泡まみれ。
中にいた友人たちも、もれなく泡パーティーへ強制参加となり、訳が分からないといった表情で車を降りてきた。
きっとこのスモーカーが、ガソスタで喫煙することはもうないだろう、、
動画には音声がないので、はっきりとした状況が分からないが、店員らしき男性は最初に注意する様子もなく、いきなり消火器を噴射しているように見える。
やりすぎ、、とも思うのだが、万が一タバコのせいで火災や爆発が起きたらシャレにならないので、これくらいの制裁が必要だと考えたのだろうか。
禁煙ブームの昨今。喫煙所はどんどん少なくなり、喫煙家たちにとってはいこいの場がなくなりつつあるが、給油中のタバコは他人の命を巻き込む事故の可能性があるので、是非ともやめていただきたいものだ。
参照元:YouTube