【時代の流れ…】今の小学校からは姿を消してしまったモノ7連発!「チャイム」など、、

カルチャー

時代は移り変わり行くゆくもの。過去のものが現在も存在しているとは限らない。

皆さんが小学生だったころにあったものが今も残っているとは限らない。今回は、今、小学校からその姿を消しそうになっているものを集めてみた。「ええ!?アレが!?」と思うようなものもあるはずだ。

それではさっそくいきましょう!!

黒板・チョーク

マジで!?と思ったのは筆者だけではないだろう。全ての小学校で廃止されたというわけはないが、全国的に黒板・チョークを使う学校が減っている。従来の黒板は、電子黒板やプロジェクターの映像も投影できるホワイトボードに、チョークはペンに移行しつつある。実際に、80年以上チョークを作り続けていた老舗が、2015年に廃業した。

石灰


運動会のときなどに、校庭に線を引くためによく使われたあの石灰。正確には水酸化カルシウムというらしい。健康に悪影響があるとして、10年ほど前から使用が控えられるようになった。

アルコールランプ

理科の実験でおなじみのアルコールランプ。現在20歳以上の方は、一度は使ったことがあるだろう。

これも引火の恐れがあるなどといった理由で現在は使用しない風潮だ。その代わりに使われているのがこちら↓

カセットコンロか…まあこっちの方が安全なら仕方ない。でも何だか味気ないような…いやアルコールランプにも風情はないけどね…

チャイム

これも一部の学校だけだが、生徒が自分で時間管理をできるように、ということでチャイムを鳴らさないようにしている小学校もあるそうだ。

組み体操

時々、テレビでも組み体操で怪我をしたという事故が取り上げられるため、知っている人も多いかも知れない。安全面から組み体操の実施を見送る学校も少なくない。確かに組み体操をやっていたときは、ヒヤッとすることもあったなあ…

昆虫が表紙のジャポニカ学習帳

昆虫が気持ち悪いという意見が寄せられ、2012年からは植物の写真のみを表紙に採用している。

彫刻刀

なくなったというわけではないが、従来の彫刻刀とはその姿が異なっている。

こちらは昔の彫刻刀。持つところが木でできている。それが現在では…

↓↓↓

これが今の彫刻刀か…カラフルで安全カバーとかいうものまでついている。これで刃の先に手を置いていて、指を切っちゃった!というケガもなくなるのか。いや~技術の進歩ってすごいっすね~

いかがだっただろうか?自分が子どもの頃に使っていたものがなくなってしまうのは、何だかもの悲しい。もしかしたら、未来の小学校には、我々の知っているものはなくなっているのかもしれない…

参照元:日経ビジネスオンライン日本学校保健会マイナビニュース、モノタロウ12、楽天市場12、毎日新聞123

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akt

気軽に生きていたいけど、そうできないタイプの学生。最近の悩みは二日後に筋肉痛が来ること。

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