「世界滅亡の予兆か・・・」謎の発光体登場でロシア人戦慄!
自然界は不思議だ。時折、人間が起こす事象によってさまざまな化学反応をおこし、衝撃的な現象を見せつけてくることがある。科学が発達した今でもなお、自然というのは人知を超えた謎に包まれているのだ。
そんな中、ロシア・シベリア地方において謎の発光体が観測され、人々を沸かせているのだ!
早速こちらをご覧いただきたい。
この動画は、シベリアにお住いのエフゲニー・ヴァレンチノフ氏が撮影したものだ。
一見オーロラのように見えるが、写っているのは森ではなく、何の変哲もない住宅地。まるでコラージュ画像のようだが、間違いなく現実の光景である。
この謎の発光体が現れたのは、現地時間10月26日の夜。全く同じ時間に複数の人々が目撃し、SNS上に大量の写真が投稿されたのだ。
突然こんな巨大な光が現れたら、世界滅亡の予兆と勘違いするのも無理はない・・・。弧を描き光りだすと、やがてゆっくりと消えていったのだという。
Жители Салехарда уже приготовились встречать захватчиков из параллельной вселенной, но вовремя вспомнили про северное сияние pic.twitter.com/oyZLc9TufA
— Лепра (@leprasorium) 2017年10月26日
SNS上には「庭を歩いている小さい子どもに、宇宙人だ!異世界の入口を見た!とその現象について聞かされました。」などと、様々な意見が寄せられている。
現地の専門家はこれはオーロラであると主張しているというが、なぜこんなところに起こったのだろうか・・・?
軍事演習で発射されたミサイルが原因か?
ロシアのメディア各社では、その日行われたミサイル発射実験と関連しているのではないかと推測されている。
26日、ロシア軍は、モスクワ北部のプレセツク宇宙基地にて、核弾頭搭載可能のミサイルを発射する軍事演習を行っていたのだという。
実際に、ロシア国防省もミサイルの発射実験について認めているが、因果関係についてははっきりと明言されていない。
もし本当にミサイルの影響だとすれば、世界滅亡の合図と言っても過言ではないかもしれない。そう考えると、オカルトな話ではなく別の恐怖を感じてしまうのは、筆者だけだろうか・・・。