【悲痛】安楽死したはずの愛犬が生きていた事が5ヵ月後に発覚!動物病院「殺せなかった…」

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これ以上愛犬を苦しめたくない…

犬や動物を飼った経験のある方ならば、自分のペットが死に向かって弱ったり、苦しんだりすることの辛さが分かるだろう。

早く人間の手で苦しみから逃れさせてあげた方がいいのか…。それとも、苦しみながらでも生かせてあげたほうがいいのか…。

ニュージャージー州に住むケリー・レヴィさんは、15年間飼っていた愛犬シーザー君を安楽死させるという苦しい決断を下した。

シーザー君はクッシング病という病気にかかって苦しんでおり、獣医師からも安楽死を勧められていたのである。

きっと15年間も連れ添った愛犬と別れるのは辛いことだっただろう。しかし、彼女は、これ以上シーザー君を苦しめたくなかったのである。

動物病院に192ドルを支払い、火葬をとり行った。病院から「最期は穏やかでした」という知らせも受け、シーザー君と永遠のお別れを果たしたのであった。

5ヵ月後 匿名「シーザー君はまだ生きてます」

そんな悲しいお別れをした5ヵ月後、ケリーさんの元に1本の電話が匿名でかかって来た

そして、その電話をとってみると驚くべきことが告げられた。

なんと、シーザー君はまだ生きており、動物病院のスタッフ(獣医ではないが獣医療行為の一部を担う者)が自宅で世話をしているというのだ!

これにはケリーさんも驚きを隠せず、すぐに警察と動物虐待防止協会に相談をした。

そうして調査の結果、獣医師(すでに退職)は、安楽死を行わなかったことと、スタッフがシーザー君を自宅に連れて帰ることを許可したと認めたのだった・・・!

スタッフがシーザー君に対し「何とか健康状態を取り戻したかった」と思ったと言うのだが、結果的にその行為は裏目に出た。シーザー君はかなり痩せて、治療の痕跡も見られなかったそう。

飼い主であったケリーさんの「一刻も早く楽になってほしい」という願いは届かず、5ヶ月間も長く苦しめられていたのである。

ケリーさんたち一家は、やせ細り、弱りきったシーザー君との再開を果たした。しかし、これ以上彼を苦しめるわけにはいかないと、わずか1時間後には二度目の本当のお別れをしなければならなかった。

2度も同じ別れを告げなければならなかったケリーさんたちは、辛かったに違いないだろう。

また、獣医やそのスタッフには、盗難と動物残虐行為の可能性があるとして、調査が進められている。

安楽死は難しい問題

今回の事件は、両者の気持ちのみを考えると、なんとも複雑な事件である。

安楽死を決断した飼い主の気持ちも分かれば、「殺したくない」と思ってしまったスタッフの気持ちも分かる。

しかし、苦しみながらも「愛犬を苦しめたくない」という思いを貫いて、安楽死を決心した飼い主にとっては悲しすぎる事件だった。

シーザー君がやっと苦しみから逃れられて、喜んでいますように。

参照元:nj.com

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村山ていな

小学校から大学まで家の近くに学校がない人生だったおかげで、特技は早起き。 「ゆでたまごの殻を剥く選手権」があったら、世界ランキング上位3%に入る自信あり。

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