怖いもの見たさ
意味は知っているが、意味わかんねーと常々思っている言葉がある。それは「怖いもの見たさ」である。
怖いものって、好奇心が刺激されて、どうしても見ちゃうんだよね。
しばしばホラー好きが口にする言葉だが、これを聞くたびに、怖いんだったら見なくていいし、怖かったという話を楽しそうに話すんじゃない。と、ひとり心の中で叫ぶことになる。
そう、私(おまつ)は、怖いものが大の苦手だ。
世の怖いもの見たさを語る人間とは違い、私(おまつ)は、知らずに目にしたものが、とんでもなく怖かった、という事がよくおこる。災難と言っていいだろう。
たとえば、この「ポラロイド」と名付けられた1本のショートムービーを見た時のように。
おぃぃぃぃ!こんな怖ぇもん見せんじゃねぇ!
このショートムービーを制作したのは、ジョーイ・グリーンさん。これまで様々な映像を手掛けてきたアメリカのクリエイターだ。
ネットでは
最高ぉぉぉ!!!
不気味!
クール!
めちゃくちゃ怖かった!
と、この映像を見た人は、なかなかの反応を示している。
古びたポラロイドが映し出したものとは・・・
引越しの後だろうか、段ボール箱が積まれた部屋の中で、男性が荷解きをしているところから映像は始まる。
そして、古びたポラロイドカメラを見つけて、、、と映像は続くわけだが、正直予感はあった。
映像が進むにつれて、「あれ?これって、、、いや、ちょっとまっ、、、」と心の中で警報ブザーが鳴っている。
このまま見続けると、ぜったい見たくないものを見ることになる。という予感。
しかし、目が離せない。どんどんと映像の中の男性とシンクロしていく感覚。そして、、、
あれ?ちょっとまて。これが所謂「怖いもの見たさ」というのもなのか?いや違う。断じて違う。
これは、このショートムービーがよくできているのであって、、、、ちがうちがう、そうじゃ、そうじゃない、、、
みなさんも、この素晴らしいショートムービーを知り合いの人に教えてあげてほしい!
あっ、、、
参照元:Vimeo、Joey Greene