【衝撃】亡くなった鹿の角を拾ってコレクションしていた男性の家が公開される!

カルチャー

亡くなった鹿の角を集め続けた男性が亡くなる

アナタの近くに、好きなものをたくさん集め、ガラスケースなどにずらっと並べてディスプレイしている方はいるだろうか?

小さなものは河原の小石、大きなものでは美術品などなど・・・世の中には様々なジャンルのコレクターが存在する。

好きなものに囲まれて暮らす毎日と言うのは本人にとって最高の幸せだろう。

先日、そんな一人のコレクターが亡くなり、アメリカの片田舎に衝撃的な遺産が残された。

壁や天井、床に敷き詰められているのは、すべて鹿の角。これらを集めていたのは、ジェームズ・フィリップ氏というコレクターだ。

フィリップ氏はアメリカに在住しており、10歳のころから60年以上にわたり、モンタナ州、ワイオミング州、アイダホ州などを股にかけ拾い集めていた。

フィリップ氏の娘が運営する公式ホームページによると、展示されている頭蓋骨や骨は、すべて地元のハンターたちが鹿を撃ち、放置していったもの。

冬の間にハンターたちが狩りをするため、フィリップ氏は雪解けとともに山へ繰り出し、時には14時間にわたるハイキングで11頭もの鹿の角を発見して帰ってくることもあったのだという。

生前は「ジムズ・ホーン・ハウス」という店で鹿の角を卸しており、工芸品や土産物を売って生計を立てていたという。

家屋内で展示されているのは、15000本もの鹿の角。その内ヘラジカが多くを占めている。

時折狩猟にも手を出しており、中には剥製も展示されている。しかし、フィリップ氏はホームページにてこのように語っている。

「父は私に狩猟免許を取ることを許していましたが、その前になぜ殺すのか、狩りに何の意味があるのかを勉強しなければならないと言ってきました。狩りは好きでしたが、動物を殺すことを憎んでいます。」

美しい鹿の角をコレクションすることは、彼の執念がなしたものである。ホームページには、50年後には興味はなくなっているだろうと思っていたが、年を経るごとに更に魅了されるようになっていったと書かれている。

一瞬だけぞっとしてしまう光景から、鹿たちがお互いの魂を引き付け合っていたのか、彼らの魂がフィリップ氏にそうさせていたのか・・・・と勘ぐってしまうのも無理はない。

フィリップ氏は無残にも殺されてしまった鹿の骨を拾い集め、大切に保存し続けるのは、彼なりの命への向き合い方だったのかもしれない。

 

参照元:Antlerman.comFacebook

追記:12/7 表記を一部修正しました。

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氷をぼりぼりたべるのがだ~いすきな異食症のキタキツネです。ツイッターでは日本一下品かつ雑にニュースをアップしています。写真はTinderで出会った蔵王きつね村に在住の子です。

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