もうすぐクリスマス!edamame.を見てるよい子のみんなはどんなプレゼントが欲しいかな~??
…うすうすお気づきかもしれないが、edamame.の読者によい子のみんななんていない。ほとんどが20代以上である。どちらかというと、親御さん世代で、プレゼントを用意する側の方が多いだろう。
でももしも、自分の子どもがサンタさんに宛てた手紙にこんなことを書いていたら…?
サンタさんへの手紙
アメリカに住む6歳の少年が学校の授業の中で、サンタさんに向けて手紙を書いた。「サンタさんへ。ニンテンドー スイッチを下さい。」とかそんな内容かな~~
いや、そんな生ぬるいものではなかった。
その手紙がこちら。
My 6yo Santa skeptic was told to write a letter to Santa at school. So he did… pic.twitter.com/XUFGMnXDFT
— Sarah McCammon NPR (@sarahmccammon) 2017年12月3日
サンタへ。
僕がこの手紙を書いているのは、授業のためだ。あんたの悪い子リストには中身がないってことを僕は知っている。よい子リストの中身もないよな。そして、あんたの人生も同じように空っぽさ。僕の人生の悩みをあんたは知らないだろう。
えらく達観した6歳である。葉巻をふかしながら渋いおっさんがこんなセリフを言っていてもおかしくない。
そして名前を書く欄には、
あんたには名前を教えないよ。
ハードボイルドすぎるっ!
何でこんなことに?
何もこの少年が全てにおいてこんな態度をとっているというわけではない。
少年のお母さんが普段から、サンタは架空の人物で、プレゼントは実際の人間が用意していると話していたようだ。そのため、この少年はサンタの存在を信じておらず、今回のような手紙を書いたようだ。
母親は海外メディアに対して、「私たちの子どもは独創的でちょっとませているところがあるの。彼なりのシャレだと思うわ。」とコメントした。
かなり大人びている少年だが、手紙には数箇所、単語のスペルミスがあり、子どもらしい一面も垣間見えた。
何だか将来、大物になりそうだ。もしかしたら今後、テレビで彼の姿を見ることになるかもしれない。