漫画みたいなプレー
巨人の星の「大リーグボール」、キャプテン翼の「ドライブシュート」など、スポーツ漫画には必殺技が出てくることもしばしば。多くの場合、それは非現実的なことが多いが…
先日、アメリカンフットーボールの試合中に、まさに漫画のようなプレーが飛び出したと話題になっている。
そのプレーをしたのはデボンティー・ブッカー選手で、自分のチーム(オレンジのユニフォーム)が負けている状況だった。
彼は、味方からパスをもらい、得点ゾーンに向かった。しかし、目の前から相手が突進!そこで彼がとった行動は…
それがこちら。
The Booker hurdle that was for naught. #4Broncos pic.twitter.com/21eB8DclPi
— Mark Haas (@markhaastv) 2017年12月15日
ファッ!?相手チームの選手を飛び越えた!?しかもそのまま得点ゾーンまで到達したぞ!
素人が見ても難しいプレーだというのがわかる。すんごいいい…
でもこのプレーの前に、味方の選手の反則が認められたため、この得点はなかったものになってしまった…残念…
それでもこのプレーは海外でも話題になり、「デボンティー選手が相手を”ハードル”に変えてしまった」とも報じられた。
超人的なプレーを魅せたデボンティー選手のおかげか、チームはこの試合で見事、勝利を収めた。
このジャンプがデボンティー・ジャンプと呼ばれる日は近いのかもしれない。
参照元:Twitter、news.com.au