さて問題です。これ、な~んだ?
誰かの目の写真!…ではない!!
もう1枚見ていただこう。
もう一度言いますが、写真ではない!!
じゃあ何なの?それはこちらを見ていただければわかる。
こ、これは…まさか…
実は…”絵”なのだ!!
超リアルな”絵”
思わず「えっ!?」という声が出た人もいるのではないだろうか?
この絵を描いたのはマルコ・グラッシというイタリアの画家。シュールレアリスム:超現実主義の画家として活動している。
先ほどの絵の完成形はこんな感じ。女性の肌や髪の毛、そしてまつげの質感まで非常にリアルに描かれているが、その一方で体には少し変わった模様が描かれている。
一から書き直すことも
彼は「現実の人間の思考と自然をもっと探求したい」と話す。「私の目標は人間の感性を豊かにして、より深い部分にある感情を呼び起こすことです。」
1つの作品を完成させるためには多くの時間がかかり、同時に、繊細な技術も求められる。ミスをしたり、でき栄えが気に入らなければ、はじめから書き直すこともある。
こんなに細かい絵を書き直すのか…気が遠くなる…常人には考えられない世界である。
ただリアルなだけではなく、そこにメッセージ性を与えた彼の作品は、多くの人に評価されている。
彼の絵をもっと見たい方は、下のインスタグラムをチェックして欲しい。
参照元:Instagram、bored panda
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