紛れもない「枠」
先日ドバイで、ある建造物が完成したというニュースが発表された。その名前は「ドバイフレーム」というようだ。
まあ別に特段珍しい名前ではない。ホテルでも飲食店でも会社でもありそうな名前だ。
しかし、このドバイフレームの見た目は、かな~り特殊だった…
その姿をご覧頂こう。
「枠」だ。これはまごうことなき「枠」だ。
このドバイフレームは高さ150m、横の幅93mで、最上階からはドバイの景色を楽しむことができる。
さらに、床がガラス張りで、下までスケスケになっているところもある。
ヒョエ~こわずぎる…
また他のフロアでは、ドバイの歴史を学ぶことができるらしい。
でもちょっとした問題が…
新しい観光資源として期待されているドバイフレームだが、ある建築家が過去のコンテストに出した自分のアイデアと非常に似ているとして、2016年に訴訟を起こしたのだ。
現在、訴えは取り下げているが、建築家は納得していないそうだ。
少し問題のあるドバイフレームだが、個人的には、そのストレートすぎる名前はどうにかならなかったのか、ということのほうが気になる。
まあでも東京タワーがある日本がいえたことではないか。
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