宇宙飛行士が世界で一番なりたい職業だと言わざるを得ない、宇宙からみた地球のいろんな瞬間。

自然

宇宙からの届け物。美し過ぎる写真をツイートするグレゴリー・R・ワイズマン


まだまだ分からないことのほうが多い宇宙。誰でも行ける場所じゃない、命をかけてしか行けない未知の領域だからこそ、興味をかきたてられる。宇宙飛行士になりたいと願う人が多い理由はそこにある。

宇宙飛行士になるための狭き門を通り宇宙飛行士になった、アメリカ合衆国メリーランド州出身のグレゴリー・R・ワイズマンさんがTwitterにアップする『宇宙から見た地球』がイカしすぎている。ワイズマンさんは右から2番目の人。

ワイズマンさんは宇宙飛行士だけでなく潜水技術者としても活躍している。時には宇宙へ、時には深海へ。名前だけに活動拠点が実にワイズである。

ワイズマンさんは宇宙空間でこんな風に写真を撮っている

ワイズマンさんが届けてくれた美しい写真を紹介しよう

陽が登ったあとの地球はこんなにも美しい。地上で見る朝日もすごくきれいだが、朝も夜もない宇宙から見た地球の朝焼けはこんなにも美しいのだ。

『毎日上手くはいかない。昨日は大変な一日だった。』とワイズマンさん。この地球では決して見ることができない朝日を見て、また一日頑張れるのだろう。

オーロラは宇宙からも見えるようだ。しかもこれは宇宙でもめったにないレベルのオーロラなんだって。

もし地球にまた氷河期がきたら、宇宙から見る地球はこんな風になる。

早朝のシカゴに嵐が来ている瞬間。光っているのは雷で、宇宙からは雷がこんな風に見える。同じ瞬間、いろんなところで雷が落ちているなんて地上にいたら分かることのない映像だ。

日本の全体を映した写真。宇宙から見たらすごくちっぽけ。ちなみに、光っているのは雷ではなく、街の光。東京、大阪、名古屋辺りがすごく明るい。ひとつひとつの光が、宇宙からみるとこんなに輝いているなんて素敵。

これはメキシコのバハ・カリフォルニア州にハリケーンが来た様子を宇宙からみた図。美しく、パワフル、そして自然の力に恐怖さえ覚える。

宇宙には地球にいては分からない世界がそこに広がっている。

いかがだっただろう。地上にいては絶対に気付くことのない、見ることのできない世界が宇宙には待っている。いまはまだ誰もが宇宙に飛び出せないけれど、いつか行くことができたなら、この目でこの景色を見てみたいものだ。

宇宙の不思議さ、壮大さ、美しさ、そして怖さ、すべてが人を惹きつけてならない。

参照:twitter

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難しいほうの峯

強烈なほどボディコンに憧れをもつ平成生まれ女。苗字をスムーズに読み書きしてもらえたことがないストレスフルな人生を楽しむほどのポジティヴさが売り。遠慮せず喜怒哀楽をありのままに表現しすぎるのが玉に瑕。

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