ドライヤー…?
髪を乾かすために使われるドライヤー。夏はあまり使いたくないという人も多いだろう。
しかし先日、アメリカであまりにも熱すぎて、夏じゃなくても使いたくない!というドライヤーが発見され、話題になっている。
それがこちら。
Torched by OraCorp's Professional Grade Hair Dryer on Amazon
Talk about a bad hair day! My new hair dryer (more like hair frier) from OraCorp on Amazon.com became a blow torch on its first use this morning. A small burn on my hand and an enormous smell to my master bath – the company has yet to respond to my complaint or videos.
Erika Augthun Shoolbredさんの投稿 2018年1月29日(月)
ファッ!?完全に火炎放射器じゃねえか!!
火を噴くドライヤー
この超危険なドライヤーの動画を撮影したエリカ・シュールブレッドさんによると、これはオラ・コープ社のサロン仕様のドライヤーで、Amazonで購入したものらしい。
No Smoke and Mirrors – Buyer Beware
Talk about a bad hair day! My new hair dryer (more like hair frier) from OraCorp on Amazon.com became a blow torch on its first use this morning. A small burn on my hand and an enormous smell to my master bath – the company has yet to respond to my complaint or videos.
Erika Augthun Shoolbredさんの投稿 2018年1月29日(月)
こちらの動画でも煙を上げながら火を噴く様子が映し出されている。幸い、エリカさんは少し手にやけどを負ったものの、火事にはならず、大きな事故にはならなかったようだ。
これを受けてAmazonはこの商品の販売を停止し、エリカさんに謝罪した。しかし、未だにオラ・コープ社からの謝罪はないそうだ。
エリカさんは5歳の娘と暮らしており、「近くに娘がいるときに火が出なくてよかった。(もし側にいたらと考えると)本当に恐ろしいわ。」と話した。
ドライヤーといっても火まで出てくるものはごめんだ。髪が燃えたり、ひどい火傷を負わなかったのは、不幸中の幸いだ。
筆者も半年くらい前までは、少し調子の悪いドライヤーを使っていたので、このような事件を知ると少し怖くなる。皆さんもドライヤーに異変を感じたら、すぐに使用を中断したほうがよいだろう。