【愛する彼のもとへ】心優しきバイセクシャルの白鳥が他界、、、その波乱に満ちた人生が話題に!

動物

オーストラリアのワイカナエ地方で、一羽の白鳥が天に召された。彼の名はトーマス。

彼の死が全世界で報道されるのには、その生き様に理由があった。

略奪されても円満な三角関係を望む

24年前、トーマスは、雄の黒鳥ヘンリーと恋に落ちた。2羽はともに雄で、いわゆる同性愛鳥として知られていたという。

Wellington Bird Rehabilitation Trustさんの投稿 2018年2月5日(月)

▲40歳で他界したトーマス

以来、良好な関係だったが、2羽の関係はあるときを境に急変してしまうことになる。

なんと、突如現れた雌の黒鳥ヘンリエッタが、ヘンリーのハートを射止めてしまったのである。

ヘンリエッタにヘンリーを略奪されてしまったトーマスは、身を引く代わりに円満な三角関係を築き上げることを選択したというのだから驚きだ。それほどまでにトーマスのことを愛していたのだろう。

以後6年間、トーマスはヘンリーとヘンリエッタの間に生まれた68羽のヒナを、2羽とともに育てあげたのである。

Wellington Bird Rehabilitation Trustさんの投稿 2018年2月5日(月)

▲白鳥トーマス(中央)と黒鳥ヘンリエッタとヘンリー

その姿は地元の人や鳥愛好家の間で有名となり、賑やかな家族の姿を、みんな微笑ましく見守っていた。

度重なる不幸がトーマスを襲う、、、

しかし、その幸せは長くは続かなかった。

2009年、ヘンリーが他界したのである。そして、ヘンリーに先立たれたヘンリエッタは、トーマスを残したまま、別の白鳥と去ってしまったのだ。

Wellington Bird Rehabilitation Trustさんの投稿 2018年2月5日(月)

その後、トーマスも自らの子供を持ったものの、その子供たちは他のガチョウに盗まれるという悲劇に見舞われてしまったのである。

愛するヘンリーのもとへ旅立つ

さまざまな苦難に直面したトーマスは体調を崩してしまい、2013年には鳥のリハビリ施設で保護されることになった。

Wellington Bird Rehabilitation Trustさんの投稿 2018年2月5日(月)

そして、そこで波乱に満ちた生涯を、安らかに終えることになる。

年間400羽もの野鳥の世話をしている同施設でも、誰を傷つけることもなく、素晴らしい性格の持ち主だったトーマスの死は、多くの人に惜しまれたという。

そして、トーマスの亡骸は愛するヘンリーの横に埋葬されることになるそうだ。

紆余曲折の人生を歩んだトーマスだが、これからはずっと愛するヘンリーのもとで幸せな時間を過ごすことだろう。

参照元:FacebookMetro

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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