【忠犬】飼い主の死後11年!愛する人の墓を守り続けた犬が墓前で息を引き取る!

動物

飼い主の墓前で亡くなった犬

今週、アルゼンチンで一匹の犬が息を引き取った。

知的で、忠誠心と服従心に富んでいるといわれる、ジャーマンシェパード犬の『キャピタン』15年の生涯を閉じるのに選んだ場所は、亡き飼い主の墓前だった。

11年間、墓を守り続けた忠犬

もともと息子の13歳の誕生日に、キャピタンをプレゼントとして選んだ飼い主のミゲルさん。しかし、2006年にミゲルさんがこの世を去り、家族はもちろん、キャピタンも深い悲しみに包まれたのである。

ミゲルさんの死後、キャピタンは行方をくらまし、家族は野犬に襲われたのか、もしくは他の家族と暮らしはじめたのだろうと思っていた。

しかし、家族は驚きの光景を目にすることとなる。

2007年、ミゲルさんの墓参りに行くと、なんとキャピタンの姿があったのである。

そう、そこには飼い主の遺骨を守るために、墓の前を離れない忠犬の姿があったのだ。

墓を探し当てたのは動物的直感!?

近隣の住民や墓地のスタッフによると、キャピタンはこの11年間、毎晩ミゲルさんの墓前で眠っていたという。

不思議なことに、ミゲルさんの死後すぐにキャピタンが行方不明になってしまったため、墓参りに連れてきたことはなかったのだという。自宅から15ブロックも離れた先にある墓をどうやって探し当てたのか、いまだに謎は残っている。

その後も家族はキャピタンを自宅に連れて帰ろうと何度も試みたが、キャピタンは再びミゲルさんの墓に戻っていくのだった。

近年は、多くのボランティアスタッフに支えられながら墓を懸命に守ってきたが、4年前には獣医師より腎不全との診断も受け、徐々に視力や体力も衰えてしまったキャピタン。

そして本望ともいえるだろう、愛するミゲルさんの墓前で息を引き取ったのだ。今頃、天国でミゲルさんと11年ぶりの再会を果たし、「墓前を守ってくれてありがとう」と労いの言葉をかけられているに違いない。

参照元:TwitterUNILAD

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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