【これはドヤ顔】15歳の少年がタイタニック号を○○で制作し話題に!

カルチャー

あのタイタニック号を…

皆さん、タイタニック号はご存知ですよね。その悲劇は映画化され、今でも語り継がれている。

そんなタイタニック号の模型を、15歳の少年がアレを使って制作したと話題になっている。

皆さんご存知のアレだ。最近テーマパークもできて、話題になっているアレである…レゴである。

レゴで制作されたタイタニック号

レゴのタイタニックと聞いて、おそらく多くの人が想像しているものは、30、40cmのものだろう。レゴのキットでありそう~とか思ったのは筆者だけではないはずだ。

でもこの少年が制作したのは、なんと全長約6m!高さは1.5m!でけえ!!

その大きさがわかりやすい写真をお見せしよう。

Our Pigeon Forge Crew is super excited!!!!

Tomorrow, Brynjar Karl will visit the ship to see his Lego Titanic Ship on…

Titanic Museum Attractionさんの投稿 2018年4月15日(日)

おおお~!かなり大きい!!そして少年の笑顔もいい味を出している。これは誰でもドヤ顔をするだろう。

世界最大

このタイタニック号に使われているレゴブロックの数は56000個。接着のために使ったのりは120本

この少年ブリニャル・カール・バーギッソンさんは、10歳のころからこの作品の構想を練りはじめた。家族をはじめとした、多くの人に助けてもらいながら、このタイタニック号を15歳で完成させた。

レゴブロックで作られたタイタニック号としては、世界最大である。

「うまくコミュニケーションのとれない子どもだった」

そんなブリニャルさんだが、実は自閉症だと言われていた。

彼がこのタイタニック号の制作を始める前は、うまく人とコミュニケーションをとることができなかった。学校でも色々なサポートが必要だったそうだ。

しかし、このタイタニック号の制作を通して、多くの人と触れ合い、自閉症の症状が徐々に改善していったという。

ブリニャルさん本人は、「昔は上手くコミュニケーションのとれない子どもでした。でも今はインタビューを受けたり、大勢の人の前で話したりしています。タイタニック号の制作活動を通して、自信がつきました。」と話した。

現在、彼は学校でもほとんどサポートを必要としていないようだ。

これほどの作品を作りあげたブリニャルさん。彼の今後の活躍にますます期待したい。

参照元:FacebookCNNthe guardian

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akt

気軽に生きていたいけど、そうできないタイプの学生。最近の悩みは二日後に筋肉痛が来ること。

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