ファンを楽しませるための企画
大谷翔平選手が大活躍中のアメリカのメジャーリーグは、日本の野球ファンにとっても大人気である。だが、そこで驚きの発表がなされた…
なんと、「マサヒロ」という名前の人は2倍の入場料を払わなければならないというのだ!まさか、人種差別だろうか!?
「ライバルチームの選手と同じ名前のヤツは2倍だ!」
来週1月29日(日)TBS系列「S☆1」に生出演いたします。
http://www.tbs.co.jp/s-1/
是非ご覧ください!
実はこれは、人気球団レッドソックスのマイナーチームであるポータケットが打ち出した、ある企画である。
その企画とは、ライバル球団ヤンキースのマイナーチームのスクラントンと、5月5、6日に行われる試合の、「悪の帝国ウィークエンド」というものだ。
その内容が、ヤンキースの人気選手であるマー君こと田中将大選手と同じ、「マサヒロ」という名前の人は、「ライバルチームの選手と同じ名前だからチケットの料金を2倍にしてやる!」ということなのだ!
な~んだ、人種差別じゃなくてホッとしたぜ。こんな企画をするとは、さすがアメリカだな!
ちなみに、他にも「アーロン」や「ゲーリー」という名前でも2倍になる。さらに、今月行われた試合で危険なプレーをしたタイラー・オースティンと、姓か名の一方だけでも同じであれば、入場すら断られるそうだ。入場禁止という行き過ぎている部分も、またアメリカらしい!
このイベントはネット上でも話題になっており、
・さすがアメリカ!企画が面白い!
・日本でもやったらいいのに
との声があがった。
初めは「人種差別か?」と不安になってしまったが、実はファンを楽しませるためのイベントであった。さすがはエンターテインメントの国、アメリカである!