自称「神」、会社をクビになる。

カルチャー

突然だが、こちらの男性を見ていただきたい。

Rameshchandra Fefar, who is in his late 50s, stated he could not come to office as he is busy with penance.

The Quintさんの投稿 2018年5月18日(金)

ちょっと鋭い目つきをしたおじさんだ。

でもこのおじさんはただのおじさんではない。「神」なのだ。

神の生まれ変わり

何を言っているんだ?と思う読者が多数だろう。しかし、この男性ラムスチャンドラ・フィファーは自称「神の生まれ変わり」だというのだ。

インドに住むラムスチャンドラさんは2010年の5月、オフィスにいるときに、自分が神の生まれ変わりだということに気がついたそうだ。それからというもの、彼は神の力を宿し、これまでに飢饉や干ばつを救ってきた

彼は自分のことを、ヴィシュヌ(ヒンドゥー教の神)の10代目の生まれ変わりであるカルキだと主張している。

はえ~神なのか~そのありがたい力にあやかりたいなあ。

会社をクビに

しかし、神であるラムスチャンドラさんは現在、ちょっとした危機に瀕している。これまで勤めていた会社をクビになりそうなのだ。

どうやら彼は会社を休みがちだったようで、8ヶ月間で16日しか出勤していなかった。神よ、全然働いてないやんけ…

さすがに欠勤に対する説明を求める通告が出されることになったが…彼は「神としての修行はオフィスではできない」として会社を辞めるようだ。

ん?ちょっと待てよ、ラムスチャンドラさんが自分は神だといっていたのは、まさか会社を休むための言い訳のつもりだったのか…?

いや、そんなはずはないだろう。だってなんといっても彼は「神」なのだ。「神」には「神」としての仕事がある。他との兼業はできないのだ。

こちらは「神」がインタビューを受けている様子。神っぽさは感じられない。

参照元:FacebookTimes of IndiaINDEPENDENTYouTube

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