大きな壁や建物などに映像を投影するプロジェクションマッピング。最近では、人間の顔や体にまで投影できる。人気アーティストPerfumeのライブでは体に直接投影したパフォーマンスが話題になった。
先日、アメリカズ・ゴット・タレントという人気のオーディション番組で披露された、プロジェクションマッピングのパフォーマンスが話題となっている。
これまでの常識を覆すような作品なので、是非ご覧いただきたい。
すげえ…まるで短編映画みたいだ…
ワイヤーも駆使して
「ステージ上で行われるパフォーマンスの可能性を広げたい」本番前にそう語ったのは、フロントピクチャーズという団体のメンバー、ホーウィー・マンデルさんだ。
今回、マンデルのパフォーマンスでは、テクノロージーの危険性ということがテーマになっているそうだ。
ストーリーは、仮想空間に飛び込んだ男性が、装置の故障により数々のアクシデントに遭う。そして、ようやくヘルメットを脱いだ、と思ったら…
舞台演劇などでは度々ワイヤーアクションが取り入れられるが、それをプロジェクションマッピングにも取り入れた。スケボーのようなものに乗っている演出ができるのも、ワイヤーを使っているからだ。
このパフォーマンスを4人の審査員も絶賛。観客も全員立ち上がって拍手を送った。
「最高だね」「この男性はタイムトラベラーみたいだ」「どうなってるんだ…」といったコメントが寄せられた。
映像だけでもかなり迫力がある。まさに究極の舞台パフォーマンスだ。実際に自分の目で見てみたいと思う人は少なくないだろう。日本に来てPerfumeとコラボしてくれたりしないかなあ…
参照元:YOUTUBE、GOLD DERBY