「やべっ！用事に遅れる～！」⇒よっしゃ川からいったら早いはず！
普通の人の通勤手段といったら、せいぜい徒歩、電車、車、自転車、バイクくらいだろう。だが、今回取り上げる男性は・・・多くの人の想像を覆す面白すぎるものだった！！
6月22日、フェリーでハドソン川を観光していたとある女性が、川の上に人影を発見。
川遊びでもしているのかと思い、よ～～くみると・・・スーツ姿の男性が全力で川を渡っていたのである！！
このシュールな光景に大爆笑してしまった撮影者さんは、動画をネット上にアップ。すると瞬く間に拡散され、30万回以上も再生される事態となった。
いやいやいや、川を渡って出勤とかニュースタイルすぎだろ！！社畜にも程がある！！
この新し過ぎる出勤方法を試みた男というのがコチラだ。
彼の名はスコット・ホルトさん（32）。アマチュアのコメディアンをやっている男性だ。
ホルトさんはこの日、出版社でインタビューを受ける予定だったそう。だが遅刻の危機に瀕してしまい、一世一代の出世のチャンスがパーになりそうだったのである！
しかし、目の前には巨大なハドソン川が絶望と共に流れている。電車を使うルートじゃ確実に遅れてしまう！と考えたホルトさんが手に取ったのは・・・なんとパドルボード（※立って使うサーフボード的なモノ）だった！！
そのままスーツ姿でえっほえっほと漕ぎ出したようだが、動画をご覧になるとわかるように全然前に進んでない。
爆笑されながら撮られているのには気づいておりとても恥ずかしかったというが、その当時はなりふり構っていられなかったという。
最終的に漕ぎきるまで30分もかかったうえに、警察に捕まってめちゃくちゃ怒られたといい、結局大遅刻してしまったとのこと。
幸いにもインタビューは予備の時間をとってもらえたとのことで、その後の問題はなかったという。
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突拍子もないアイデアはもちろん、結局グダグダになってしまっているあたりにコメディアン魂を感じてしまう。
今回の出来事で彼は一躍脚光を浴び、コメディアンとしてのお仕事に繋がったら何よりである。
