やっぱり満足しない男、ミック・ジャガー
2018年FIFAワールドカップ ロシア大会も準決勝が終わった。
日本時間6/12の午前3時にキックオフだった準決勝では、イングランドとクロアチアが対戦。
ここで、選手ではなく、観客席にいたある有名人の動向が話題になった。
その有名人とは、イギリスのロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーだ。
C’mon England ??????? pic.twitter.com/LeDnd4EAXa
— Mick Jagger (@MickJagger) 2018年7月11日
試合前から叫ぶミック・ジャガー。
ミック・ジャガーの呪い
なぜ注目が集まったかと言うと、
「ミック・ジャガーが応援すると必ず負ける!」
という呪いのようなジンクスがあったからなのだ!
ミックの応援事例
・2010年南アフリカW杯
ビル・クリントン米元大統領とアメリカ対ガーナ戦を観戦するも、アメリカは1-2で敗れる。
・2010年南アフリカW杯
母国イングランド対ドイツ戦も観戦するも、イングランドは1-4で敗れる。
・2014年ブラジルW杯
1次リーグで、イングランドへの応援ツイートをするも、ウルグアイに1-2で敗れる。
・2014年ブラジルW杯
イングランドの1次リーグ突破を同グループのイタリアへ託すも、イタリアはウルグアイに敗れる。
・2014年ブラジルW杯
ブラジル現地に渡りブラジル人モデルとの間に生まれた息子とブラジルを応援。3位決定戦でオランダに0-3で敗れる。
といった具合で、まさに呪いと言われてもしかたない結果なのだ。
上のツイートのリプライにも、
・オーマイガー!
・なんてこった!
と試合が終わる前から心配の声が上がっていた。
そして、その心配は的中!
今回のワールドカップでもその呪いは解けなかったのだ・・・!!
イングランドは1点先制するも、後半にクロアチアに同点に追いつかれ、延長戦で逆転され、敗れてしまった。
ミック・ジャガーの衝撃的シングル曲
奇しくも昨年、ミック・ジャガーは、ソロでシングル曲を発表している。
そのタイトルが「ENGLAND LOST(イングランドが負けた)」!!!
EU離脱や移民問題をテーマにした歌なのだが、歌詞の出だしは・・・
負けだ 負けだ 負けだ 負けだ
俺はイングランド戦を見に行った でも負けちまった
誰もが言ってた 俺たちみんなカモにされたと
俺はイングランド戦を見に行った でも負けちまった
負けだ 負けだ
と衝撃的な歌詞なのだ!
ここまで来るとミック・ジャガーには何かが憑りついているとしか思えないぐらい不運なのだ。