【思う存分泣けッ…】ウェディングドレスを出品していた男の背景が哀し過ぎてついついバズってしまう・・・

カルチャー

哀し過ぎる顛末

不要になったモノをネット上で簡単に売ることができるようになった昨今、出品されるあらゆるものにドラマが隠れている。例えば、クリスマスの翌日に出品される謎の高級アクセサリーなどなど・・・。

今回、そんなもののなかでも特に悲しいドラマが発見された。それもなんと、男性が大切な婚約者のために買っていただろう、未使用のウェディングドレスだ・・・。

この商品が出品されていたのは、アイルランド最大のフリマサイト「DoneDeal」。とても素敵なドレスとなっているが、中に書いてある商品説明には、このような悲壮感漂う文言が・・・。

エレガントで超贅沢な、しっかりとした生地のビンテージドレスで、裾が床につく長さをしています。
伸縮性のあるお花のレースやクラシックなアイボリーの生地は、あなたの夢の日にピッタリでしょう。
 
このドレスは、虚言癖があり、ずるく、手癖が悪く、不誠実で素晴らしく美しいフィアンセのものでした。

なんて悲しいのだろうか・・・。どうやら彼は結婚直前に、婚約者に別の男とロンドンへ逃げられてしまったらしい。

しかも、このドレスの元のお値段は39万円(3000ユーロ)だったことも書いており、どれだけ元彼女を大事にしていたかよく伝わってくる。

そして売りとばして産んだ金を何に使うかも書かれており、20%をビールに、20%を売春婦に、20%を競馬にあてる予定だという。かなり自暴自棄になっている様子であるが、こんな日くらい仕方ない。

ツイッターでシェアされると、瞬く間に拡散。「可哀想すぎるけど笑えるわ」「いっぱい遊びまくれ」「彼女はブレグジット(離脱)したんだな・・・」といった同情的なコメントが多く寄せられた。

とはいえ、こんなヤバすぎる元彼女さんとこれから一生を共にするよりかは良かったかもしれない。今回悲しい思いをした男性には、新しい愛を見つけて幸せになって頂きたいものである。

 

参照元:The sunTwitter

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