時代が移るにつれて、アートは多種多様に変化してきた。中には、こんなのあり!?と思うようなものもある。これまではアートの材料として捉えられていなかったものも芸術作品の一部として取り入れられることも。
イタリアで活動する、ディエゴ・クザーノという芸術家は、少し変わった材料を使った作品を生み出している。
彼の作品の1つがこちら。
一見ただのキリンの絵だが…よく見ると首の部分にバナナが使われている!?
食べ物を使用したアート
ディエゴさんは自身の作品に、食べ物を使用している。先ほどのキリンのほかにも、
↑甲羅の部分にパンを使用したカメや、
↑胴体にクロワッサンを使用したタツノオトシゴなど。
柔軟な発想から、食べ物をアートに落とし込んだ新しいアートだ。
現実と絵の絵世界を繋ぐ
ディエゴさんは大学でグラフィックアートを学んだ後、ヨーロッパの各地を旅した。そして2013年、彼は自身が学んだアートと現実のものを融合させた作品の製作に取り組み始める。
「元々持っている役割を、予測すらしないものに変化させる。現実と空想の境界を越えたいんだ。」と彼は語る。
現実に存在している食べ物と空想の世界の絵を繋ぎ合わせるディエゴさん。
ユニークでちょっと不思議な作品。もっと見たいという方は、以下のリンクから。
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