良い子は真似しないでください
夏休みはいかがお過ごしだっただろうか。読者の皆さんの中にも、お子さんの学びのために科学館に行った方もいらっしゃることだろう。
今回紹介するアメリカ・フロリダ州の科学館でも、科学の楽しさを体感できる、とある実験イベントが開催されていたという。
広場の真ん中で液体窒素にお湯を一気に入れてみる実験が行われたようだが・・・液体の量を見誤ったのか、雲が出てくるどころか大爆発してしまったのである。
来場者の一人がその一部始終を激写していた。早速ご覧いただこう!
この実験は、フロリダ州の科学館ミュージアム・オブ・ディスカバリーで行われたもの。
真ん中の容器に、ゆっくりと-196度の液体窒素がそそがれていく。黒い衣装を着た職員さんの実況も相まって、お客さん達の期待は膨らんでいくぞ。
顔を守るためのフェイスシールドを着けて、準備完了!カウントダウンが始まって、いよいよ熱湯が放り込まれると・・・まるで火山のように大爆発!!
ガッチリつけたハズのフェイスシールドは一瞬にして吹き飛ぶ。更に天井まで空気の圧力が到達し、思いっきり機材を破壊いったではないか・・・。
こんな超絶危ない中でありながらも、お客さんは大盛り上がり。半分引きながらも、最終的には拍手喝采となって終演となった。
この動画がYoutubeにアップされると瞬く間に評判になり、「フェイスシールドが吹っ飛ぶシーンで爆笑した」「素晴らしい実験だった!コイツはクビだ!」などといったコメントが多数寄せられていた。
最後に、比重が重い窒素が充満することで、酸欠で体調を崩す恐れがあるため、絶対に真似しないでほしい!
参照元:Youtube