体の大きなゴリラ。そして、ガラゴという小さな猿の仲間。そんな正反対ともいえる動物たちの交流の様子が記録されていた。
大きな動物と小さな動物の出会い
エイプ・アクション・アフリカという団体は1966年から、ゴリラやチンパンジーといった動物を中心に、保護・保全活動を行っている。
ボボというゴリラも団体に保護された動物の1頭だ。
ある日の朝、いつものように管理者の1人が様子を見に行くと、ボボの近くには小さな動物がいた。
その動物はガラゴ。猿の一種で、ゴリラの手の平よりもはるかに小さい。ゴリラもうっかりすると踏み潰してしまうほどだ。
そんな彼らが出会ったとき、一体どうなるのだろうか。
その様子がこちらだ。
めっちゃ優しく遊んでる…!
垣根を越えた友達
ガラゴはボボのことを怖がるそぶりをまったく見せず、ボボはそんなガラゴを傷つけないように遊んでいる。他のゴリラも興味津々だ。
彼らはこのまま2時間ほど一緒に遊び、最終的にはボボがガラゴを木に戻したそうだ。
生物の垣根を越え、友達となったボボとガラゴ。また出会うようなことがあれば、もっと仲良くなるに違いない。
参照元:Facebook、bored panda
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