【保存版】豪雨災害・水害にあった時「やるべきこと」「やってはいけないこと」

自然

水害にあった時、何をどうすればいいのか?

甚大な被害をもたらした台風21号が去ったと思ったら、またかなり強力な台風が日本に接近している。

台風24号だ。

9月25日、17時現在、沖縄への接近の可能性が高くなっている。沖縄の皆さんは十分に注意していただきたい。

その後の進路はまだはっきりしないが、本州へ進路をむける可能性はある。

7月の豪雨以降、ゲリラ豪雨も含めて、今年は水害が多い。今まであまり水害がなかった地域でも起こっている。

しかし、実際に水害にあって家などが浸水してしまったらどうすればいいのか?対策や避難も大事だが、万が一被災した時、知っておいた方が良い役立つ情報を紹介したいと思う。

震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)が作成した「水害にあったとき」という資料には、「とるべき対応方法」や「やってはいけないこと」など分かりやすく図解つきで説明されている。

※震災がつなぐ全国ネットワーク(略称:震つな)は、阪神・淡路大震災を機に支援者同士がつながり、1997年に設立したネットワーク組織である。

 

家が浸水したら写真に収める

どういった状況になったかの証拠を残し、保険金の請求に使用する。

 

連絡先は?

上記の連絡先はスマホに登録、もしくはメモしておこう。

 

役所への申請、調査はどのように行われるのか?

被災後は大変な状況だが、公的な支援を受けるために必要な手続きと調査だ。

 

浸水した家具や家電はどうすればいい?

ゆっくり休みながら、時にはボランティアを頼る。

 

「使えるもの」「使えないもの」

エアコンの室外機はすぐにあきらめてしまいそうだが確認しよう。

 

絶対やってはいけないこともある!

車が浸水した場合、エンジンは絶対かけない。

 

パッと見だけで判断しない

見えない部分を確認。

 

見えないところに被害が・・・

事前に家の構造を理解しておこう。

 

床下の消毒方法

消石灰は水に溶けると強アルカリ性になるので取り扱いには注意が必要だ。ホームセンターなどで購入できる。

 

掃除の時は肌を隠す

普段の掃除とは勝手が異なる。

 

電気、水道、ガスの復旧時に確認すること

とにかく各専門業者に確認しよう。

震つなの手引き「水害にあったときに」は、より詳しく説明が掲載されている「冊子版」もあるそうだ。必要な方は下記の連絡先まで問い合わせて見てほしい。

震災がつなぐ全国ネットワーク
〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
(認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード内)
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
ホームページ:http://blog.canpan.info/shintsuna/

まずは、備えられるだけ備えて、早目の避難を心がけよう。もし被災してしまったら、この震つなの資料を参考にしてみてほしい。

許諾元:震災がつなぐ全国ネットワーク
参照元:Twitter

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福井よしお

1977年生まれ。魚をキレイに食べます。趣味は育毛。ばかばかしいニュースから、為になるニュースまで、基本軽いタッチでお届け致します。

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