【なぜ?】人気モデルの「アフロヘア」に批判殺到

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センシティブな「文化の盗用」問題

ファッションマガジン・VOGUEのインスタグラムが物議を醸している。

問題となっているのは、10月19日に投稿された人気モデル・ケンダル・ジェンナーの「アフロヘア」姿である。

この写真に寄せられた批判は以下のとおり。

「白人に黒人のコスプレをさせているだけ」
「こんなの本当のアフロじゃない」
「アフリカ系でない子のアフロヘアはおかしい」
「なんで本当のアフロヘアのモデルを起用しないのか」

もともとアフロヘアはアフリカ系アメリカ人の間で流行していた髪形で、アフリカ系が特有に持つクセ毛を「より際立たせる」パーマヘアである。アフロをアフリカ系である事の証と考える人もいるし、公民権運動のときは「ブラック・イズ・ビューティフル」の象徴でもあったという。

人種のるつぼであるアメリカでは、「文化の盗用」がよく問題になる。特に、黒人のカルチャー(音楽やダンス、ファッションなど)を白人が表現することに対して強い不快感を表す人は少なくない。

批判を受け、VOGUEは以下のように謝罪を表明した。

この写真は、(アフロではなく)ギブソンガールや60~70年代にかけて流行ったビッグヘアスタイルをアップデートさせたものです。意図と違うように伝わってしまったのならば謝罪します。決して誰かを怒らせるつもりではありませんでした。

ギブソンガールのイメージ

参照元:インスタグラムUSAtoday

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