旅行慣れしている方なら、国によってトイレ事情が違うのはおわかりだろう。
トイレットペーパーを流さずゴミ箱に捨てたり、水を汲んで排泄物を流したりと、日本とは違うトイレ事情にカルチャーショックを受けることも多々ある。
きっと彼もそうだったのだろう。
旅行でベトナムを訪れた白人男性の投稿が話題をよんでいるのでお届けしよう。
水圧弱いし低いし使いづらい…
10月24日、ベトナムのハノイを訪れていたハミッシュさんはFacebookにこんな投稿をした。
ベトナムはいいところで気に入ったよ。ただシャワー事情を除いてはね。節水は理解できるけど、いちいちボタンを押して水を出すのは面倒くさいんだよね。冷水も我慢できるけどこの高さは正直しんどい。髪を洗うときかがまなきゃならないし。ベトナム人もここまで背が低くはないと思うんだけど、前回泊まったホテルも同じシャワーだったんだ。
たしかに写真をみてみると、腰をかがめてシャワーをしているハミッシュさんはちょっと苦しそう。しかし、彼がこの投稿をするや否や、5,900件のシェア、そして430件ものコメントが寄せられたのである。
一体なぜ？？？
肛門やデリケートゾーンを洗うもの
実はこれ、シャワーではない。
日本のウォシュレットなどトイレについている「おしり」「ビデ」ボタンはみなさんご存じだろう。それと同じ役割、つまり肛門やデリケートゾーンを洗うための手動のノズルだったのだ！
「傷つけたらごめん、でもね、それ肛門を洗うためのシャワーだよ」「使い方違うーっ！それ、髪の毛じゃなくてお尻洗うやつだって」「え。冗談だよね？」「ごめん、でも笑い止まらない」とベトナム人からのコメントが多く寄せられているが、当の本人ハミッシュさんの投稿はすでに削除されてしまっている。
きっと本気の投稿だったのだろう。ちょっと気の毒な気もするが、もう二度と間違えることはないはずだ。
参照元：Instagram
