日本は自動販売機大国だといわれる。外に出れば、必ずといっていいほど、自動販売機を見かける。その数さることながら、種類も豊富である。ジュースはもちろん、煙草、お菓子、そしてお酒。
そんな日本に住む我々でも、さすがにこの自動販売機には少し驚くのではないのだろうか?
ウィスキーの自動販売機!?
先日、ロンドンに設置されたのは、ウィスキーの自動販売機である。
日本で見かけるようなビンに入ったものでなく、プラスチックパックに入った形で売られている。何だかちょっとSF感があるような、ないような…
でも中身は正真正銘の、あのウィスキー。
誰でも買える…というわけではない
こんな度数の高いお酒を自動販売機で売っても大丈夫なのか?と思う人がいるかもしれないが、設置されているのはホテルの前で、ホテル内で専用の硬貨を買わないと利用できない。
ウィスキー自動販売機を考案したのは、このホテルで営業しているバーだ。ウィスキーに対するネガティブなイメージを払拭したいという思いから、自動販売機での販売を考案したそうだ。「バーテンダーがいなくても、いつでもおいしいウィスキーを楽しんで欲しい」という。
こんなものがホテルにあれば、酒豪が集まるパーティーが毎日開かれるかもしれない。
これから年末シーズンが近づくにつれて、お酒を飲む機会も増えてくるだろう。くれぐれも飲みすぎには気をつけて欲しい。
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