お、カメラを発見したら・・・
アメリカでは、通販の荷物は家の軒先に置いておくのだそう。それゆえに盗難の危険性もあるので、監視カメラを設置する家も増えているのだとか。
今回の米インディアナ州のお家でも、監視カメラを設置していたが・・・予想だにしなかっただろう、思わぬ瞬間が捉えられていたようだ。
「泥棒か!?」と思う人が多いだろうが、安心してほしい。こちらがその当時の動画である。
12月17日。家の軒先に来たのは、アメリカの郵便局UPSの配達員。
「ん?」とカメラに気付き、懇切丁寧に荷物を置くと・・・何やら帽子を傾けて、小躍りを始めたではないか!
お年を召しているようにも見えるが、なんともファンキーなおじさんである。何が元ネタなのかは不明だが、手でハートをつくるあたりから、「kikiチャレンジ(インマイフィーリングチャレンジ)」を彷彿とする人もいるのではないか。
かと思えば、パッと我に返って帽子を直し、そそくさと去っていく。その後ろ姿は、「ヤバ、ちょっとさぼっちゃった。早く配達しなきゃ」といいたげである。
これを投稿したご家族によると、この人はいつも配達にくる、ジンボさんという顔見知りの男性だそう。
ご家族がクリスマスのショッピングに行っている間、監視カメラの通知がスマホにきて、誰かが来たことを知ったという。
スマホごしに監視カメラの映像をチェックすると、陽気に踊るジンボさんが。これを見て、家族みんなで思わず大笑いしてしまったそう。
どんな仕事にも、これくらい楽しめるような余裕があったらいいものである。
参照元:Youtube