ニワトリみたいに歩くハト
動物界でも、生存戦略のひとつとして他動物の真似をするような生き物もいる模様。
例えば、ネコのくせに「ワン!ワン!」と鳴いたりして、同じ猫を脅かしたり・・・そういった場面を見ていると、想像以上に知性を感じてしまう人もいるのではないだろうか。
今回の動画でも、何やらハトがニワトリの集団に紛れ込もうとしている模様。
WHY IS THIS PIGEON PRETENDING TO BE A CHICKEN pic.twitter.com/Z0f6n6TMDU
— lumpy space zøl (@snapfreeze) 2018年11月8日
こちらの映像は、昨年11月にTikTokに投稿されたもの。飼いならされているニワトリの中に、2匹のハトが迷い込んでいる。
とおもったら、その内一匹が、首を伸ばしてニワトリと同じ動きをしているではないか・・・。
「僕はニワトリですポッポ!」と言わんばかりにトコトコ歩き回り、ニワトリの餌を横取りしようとしているようだ。
小癪なハトの姿になんともジワジワくる。これにはネット民たちも「かわいいしくすっと来たわ」「何だコイツ・・・頭いいな」「コイツもニワトリとして食ったら、自分の間違いに気付くだろう」といったコメントが多く寄せられていた。
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このハトと同様に、アヒルやカモも、フラミンゴの中に迷い込んだ時に周りと馴染むために片足立ちを始めるという習性がある。
鳥の世界は、思った以上に空気を読む文化があるようだ・・・。
参照元:Twitter