「なんで俺を生んだんだ!」反出生主義者のインド人男性が両親を訴える!!

カルチャー

反出生主義者の男、両親を訴える

反抗期の子供なら一度は親に言うだろう、「お前らが勝手に生んだせいでこんなに苦しいんだ!」というセリフ。これがめぐりめぐって、哲学の世界では反出生主義というらしい。

ざっくり説明すると、子を産めば子を不幸にする可能性があるとし、そのリスクを避けるためにも子を産むべきではないというもの。または、人口が減ることで、人口爆発や飢餓といった問題を解決できるというものだ。

シンパシーを感じる人もいれば、「えぇ・・・」とドン引きする人も多いだろう。そんな反出生主義者だというインド人男性が、自分を勝手に生んだ両親を訴えるとして話題になっている。

訴えようとしているのは、インド・ムンバイ在住のラファエル・サミュエル(27)。

彼はかねてからYoutube上で反出生主義をひろめようとしており、無意味な出産は子供を苦しめるだけであると主張している。

とはいえ動画のほとんどは10回から数百回しか再生されていなかったようだが、いきなり最新の動画(上の埋め込み)が1.8万回を記録。なぜ突然見られ出すようになったかというと、自分を許可なく生んだ両親を法的に訴えるという内容だったから。

動画内でサミュエル氏は、訴えるにあたりこのようなコメントを残している。

「私は両親を愛しており、素晴らしい関係を築いています。しかしながら、彼らは自らの喜びや楽しみのためだけに私を生んだのです。私の人生は良いものでしたが、仕事や学習などを通しても、自分が存在する意味を見出すことはできませんでした。

子供を産まない権利、そしてなぜ両親が自分を生んだのか説明させる権利があることを、大多数のインドの人々に知ってもらわなければなりません。」

インドでは今もなお「子供を産んで当たり前」といった風潮が強く、孤児問題や格差、飢餓など深刻な問題を生じさせる一因になっていることから、反出生主義を支持する人が増えつつあるのだとか。

どういった判決が下るかは全く見当がつかないが、彼のフェイスブックページのフォロワーは徐々に増え出しているようだ・・・。

 

参照元:Latest LYYoutube

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