祝福の儀式中に僧侶が嘔吐
2月12日、台湾南投県にある寺院で、ある祝福の儀式が執り行われていた。
惠嚴法師と呼ばれる僧侶は赤いカーペットの上でペットボトルに入った聖水をグルグルと回転しながら振りまいているのだが、最終的にやっぱりというべく、悲惨な結果となってしまった。
その儀式の動画をご覧いただこう。途中かなり気持ち悪くなってくるので、酔いやすい方は特に注意をしていただきたい。
出席者に手渡される聖水を振りまきながら回転し続ける僧侶。聖水がなくなれば次から次へと新しいペットボトルを手渡され、なんと約4分間グルグルと回り続けたのである。
当然、足元はフラつき、動画を見ているだけでも気持ち悪くなってくる。合計152回まわり続け、やっと足を止めたかと思うと「オエエッ…」と嘔吐してしまうのだ。
僧侶自身が動画をSNSに投稿
どのような儀式だったのか詳細は定かではないが、祝福の儀とだけ報じられている。僧侶自身も、嘔吐していることを恥じる様子はなく、動画を自身の公式Facebookページに投稿しているほどだ。
これだけ回転し続ければ、このような事態になることは容易に想定できたであろう。聖水とともにゲロを撒き散らしてしまった僧侶だが、彼女のSNSには笑顔が印象的な写真とともに平和と繁栄を祈る投稿が数多く掲載されている。
次回このような儀式がある時には、無理をせず十分気をつけていただきたいものだ。
参照元:Facebook①、②、Shanghaiist