おしっこが届いてないのが可愛い
昨今のロボット開発は目覚しい発展を遂げている。edamame.でも過去に、自分でエレベーターのボタンを押して乗る四足歩行ロボット、「アニマル」を紹介した。
Kickstart Accelerator Ceremony: Anymal is celebrating with the startups! @anybotics @ks_accelerator pic.twitter.com/R4534J0Jt0
— Roland Siegwart (@rsiegwart) 2018年11月9日
アニマルをざっくり説明すると、これはスイスのロボット開発会社「ロボティック・システムズ・ラボ」が制作している自律式ロボット。
歩く、走る、登る・・・といった基礎的な行動はもちろんのこと、目の前のものを認識して考て動くこともできる。すごいと以外言いようがないが、現在もなお成長を続けているのだとか。
このアニマルが先日、なにやら新機能を搭載したらしい。それがこれだ!
ANYmal the dog!!!
@anybotics pic.twitter.com/Zw0NLJYeZO— Roland Siegwart (@rsiegwart) 2019年2月1日
おしっこである。
こちらの動画は、同社のツイッターで2月1日に公開されたもの。
まるで犬がマーキングするように、ちょうど良さそうな灰皿を発見。トコトコと近寄ると、片足を上げておしっこをち〜。・・・届いてない。
同社の公式ホームページによると、アニマルは災害などの非常時にも、人命救助のため投入できるよう開発しているのだとか。もしかしたらこのおしっこ機能も何かに使用されるのかもしれない。ほら、火災の中で救助するときとかね・・・?
しかし、アニマルがだした液体は一体何だったのだろうか?その辺は明かされていなかった。
参照元:Twitter、ETH zurich