【危機一髪】矢が当たっても命を救っちゃう。そう、iPhoneならね。

事件

iPhoneが所有者の命を助ける(物理的に)

Appleの製品には、緊急通報機能や転倒検出機能といった、非常時に対応した新機能が追加され、多くの人の命を救っている。以前もedamame.では、AppleWatchが転倒した男性の命を救うというニュースをお届けした。

今回も、そんなAppleの製品が命を救ったようだ。といっても、物理的にである。

この出来事が起きたのはオーストラリア、ニューサウスウェールズ州ニンビン。3月13日朝、ここに住む43歳の男性が、突然外に立っていた何者かに弓で撃たれたという。

警察の調べによると、男性は弓を持っている不審人物を撮影しようとしたところ、矢を放たれiPhoneを貫いたという。顎にやじりが当たったというが、非常に幸運なことに、病院で治療を受ける程の怪我ではなかった。

その後、通報を受けたニンビン警察署の職員が、現場近くにいた39歳の男を暴行致傷で逮捕。4月に行われる裁判への出頭が命じられ、条件付きで保釈された。

矢の方向から犯人は明確な殺意を持って撃ったとみられ、もしiPhoneに当たっていなければ、頭に当たっていた可能性があるという。

フェイスブックにニューサウスウェールズ警察署がアップした画像には、およそ9000件ものコメントが寄せられ、「すごい。なんて奇跡なんだ」「犯人が凄腕の弓使いなのか、被害者の反射神経がすごいのか…」といった驚きの声が広がっていた。

手に持っているiPhoneに当たるということはもちろん衝撃的だが、突然近所の人に弓で打たれるという状況が一番恐ろしい出来事であった。

 

参照元:FacebookLad bible

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