【何してくれんだっ】主審がまさかのゴールを決めてしまう→しかも得点として認められる!

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主審がゴールを決めちゃった!

5月25日、欧州サッカーのオランダ4部リーグの試合で、とんでもない珍ハプニングが起きたと話題になっている。

シーズン最終節を迎えたハルケマセ・ボーイズ対HSVフークの一戦なのだが、そのシーンをご覧いただこう。

ん!?誰がゴール決めた!?

ゴール前が混み合ってわかりにくいが、主審がまさかのゴールを決めてしまったのだ!

選手は必死で食い止めたのに…

試合はホームのハルケマセ・ボーイズが3-1とリードし、迎えた後半21分に問題のシーンが訪れる。

HSVフークの選手が放ったシュートを必死で食い止めたGKだったが、ボールはまだ生きていた。転がったボールはゴールポストに当たり、再びシュートチャンス。だが、背番号5番のハルケマセ・ボーイズの選手が見事にセーブ!したかのように見えた。

だが、そのボールはなんと主審の足に当たり、そのままゴールへ転がったのだ。

猛抗議を受けながらも、冷静に「ゴール!」のホイッスルを吹き、そそくさと走り去っていく主審の姿はなんだかシュールである。

なぜゴールと認められたのか?

実は、国際サッカー評議会が定める規則の中に「主審を石だと思ってプレーする」というものがあるという。審判に当たってもそのままプレーは続行するというこのルールにより、今回の珍ハプニングは得点として認められたようだ。

だが、納得いかないのはハルケマセ・ボーイズの選手たちだろう。その後、ホームでの勝利に執念を見せ試合は4-2で勝利したものの、公式ツイッターに動画を投稿し抗議している。

なお、6月1日からは競技規則を一部改訂予定で、試合中にボールが審判に当たり得点機会につながってしまった場合は、試合を止めドロップボールで再開されるようだ。改訂直前に起きた前代未聞の主審によるゴール、今後見られることはなさそうだ。

参照元:Twitter

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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