【珍名】新しくうまれた男の子に”Google”くんと名付けたインドネシアの一家

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物知りになれそうなお名前

自分の子供に変わった名前、「キラキラネーム」をつける親は世界中どこにでもいるものだが、今回の男の子は、あまりに変な名前すぎて賞までとってしまったらしい。

その名も、Googleくん。つけたのは、インドネシア在住のとあるご夫婦である。

エラ・カリンさんと夫のアンディ・カヒャさんは、今年6月に第二子がうまれたばかり。人生の足がかりとなるだろう名前をつけようと、じっくり考えていたという。

そこで思いついた名前が、グーグルくん。完全にあの大手検索エンジンである。

名前の由来について、お父さんのカヒャさんはこのように話す。

「初めは預言者の名前から引用しようかと思っていましたが、臨月が近づいてきた時、私の心の中で『この子にあの名前は違うな』と思いました。
そこから、私はテクノロジー分野から名前をつけようと考えたのです。」

こう考えてから、お名前に「Windows」「iPhone」「Microsoft」「iOS」といったアイデアが浮かんできたという。そして第二子が誕生したとき、「Google」という名前に決定したのである。

いうまでもなく、お母さんやご家族にも変な名前であると思われたようで、馴染むには時間がかかっている模様。だが、きちんと心を込めて名前をつけたことには変わりはないようだ。

地元紙の取材では、「Googleのように、リーダーシップがあって、より多くの人を助けられる人になってほしい」とも語っていたという。

その後更に、インドネシア国内の珍名オブザイヤーを受賞してしまったとのこと。ここまで注目されてしまうと、将来が心配になってしまう人もいるかもしれない。

ちなみに、Googleと名付けられた赤ちゃんは彼だけではない。2005年にも、スウェーデンのカルマールに住む赤ちゃんが、「オリバー・グーグル・カイ」という名前をつけられている。

現在14歳となるグーグルくんだが、絶賛思春期の今「俺に変な名前つけやがって!」とか思ったりしていないだろうか・・・。

 

参照元:Daily starTwitter

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