頭が二つあるヘビ
8月末、インドネシアのバリ島でこんなヘビが発見され話題となっている。
Residents of a village in #Bali, Indonesia got a shock when they spotted a two-headed snake in their midst — a rare find in the wild https://t.co/PGfsc8gqpx pic.twitter.com/dCuurOwUkb
— AFP news agency (@AFP) 5 сентября 2019 г.
この頭が二つあるヘビは、バリ島中部にある村で地面を這っているところを、仕事から帰宅した地元住民が見つけたという。
このような双頭のヘビは一万匹に一匹の割合で生まれると言われているが、遺伝子異常により生まれるため長く生きられない場合が多い。また、二つの頭が離れすぎていると一方の頭がもう一方の頭を飲み込んだりすることもあるようだ。
専門家によると、双頭のヘビは飼育下において生まれることが多く、野生下で発見されたことも珍しいという。そのため、屋外で生きた双頭のヘビを目にすることは非常に稀なんだとか。
発見した住民の方はさぞかし驚いたことだろう。なお、このヘビの種類は現在のところ明らかにされていない。
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