海外にはネイキッドビーチたるものがあるが、今回事件が起きたのはフィリピンの有名なリゾート地「ボラカイ島」のビーチだった。
ほぼヒモ状態の水着でビーチを歩く女性
10月9日、国内外から多くの観光客が訪れるこのビーチにひときわ目立つビキニで浜辺を歩く女性が出現し、みんな目が釘付けとなってしまったという。一体どんな水着なのか動画でご覧いただこう。
ビキニと呼べるのか、ほぼヒモ状態のこの水着を着て彼氏と浜辺を歩いていたのは、台湾から訪れていた26歳の女性。
翌日にも懲りずにまた同じような水着でビーチに現れたため、現地警察は公共の場で不適切な水着を着用したとして女性を逮捕し、罰金約5200円の支払いを命じた。
訪れる国の文化や伝統を尊重するべき
滞在先のホテルからこの水着で出てきた女性だが、実はホテルの従業員からも注意を受けていたという。だが、カップルは「台湾ではこのくらい普通よ」「これはアートだから」などと言い放ち、そのままビーチへと繰り出したようだ。
これに対し、地元警察長はこうコメントしている。
彼女たちの国内での文化や習慣は違うかもしれません。しかしここでは我々の文化や伝統を尊重していただく必要があります。
今回の件でカップルに同情する声はなく、「フィリピンだけじゃなく世界中どこでも逮捕されるでしょ」「観光客はその国の文化をリスペクトするのは当然」「これほぼ全裸だし」と地元警察の迅速な対応に称賛の声が寄せられている。
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