18才女子高生の汚部屋が生んだ悲劇!そして彼女がまずとった行動とは!?

事件

「部屋を片付けなさい!」なんて気にしない若者たち

Julia Pecharさんの投稿 2016年10月17日

今回悲劇に見舞われたのはアメリカ、ネブラスカ州に住む女子高生ジュリア(Julia Pechar)さん。こんな美人なのに彼女の部屋がコレ。

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脱ぎ捨てた衣類や化粧道具が床に散らばり、なかにはまだ値札がついた新品の洋服も床を埋め尽くしていて足の踏み場もない。そしてもう2月だというのにいまだに片付けられていないクリスマスツリーが棚の上に飾られ、洋服ダンスからはものが溢れ出ている。典型的な若者の部屋といえばそうなのかもしれないが、これはれっきとした『汚部屋』であることに間違いない。ジュリア同様、日頃から母親に「部屋を片付けなさい!」と言われながらも放置している人も多いのではないだろうか。

床がみえないほど散らかった部屋の代償は痛すぎた!!!


1月31日の夜、ジュリアはこの汚部屋でパソコンを使って動画をみていた。そしてその合間にポップコーンを電子レンジで作っていたのである。電子レンジの音が鳴った途端、ジュリアは急いでポップコーンを取りに急いだ。

「ポップコーンが出来たことに興奮してベッドから飛び降りたの!その瞬間スマホの充電器の上に着地しちゃった!」

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充電器は衣類や他のものに紛れて床に転がっていたに違いない。しかも差し込む部分が上を向いていたのだろう。ジュリアの左足の裏に差し込み部分のひとつがグッサリと突き刺さってしまったのである!

「部屋が汚くて足の踏み場も見えないときはこんな結果も受け入れなきゃね!」

ここまで綺麗にグッサリささるのか・・・なんとも痛いこの画像、ジュリアは泣き叫んだに違いない・・・。

痛みに耐えながらもジュリアが1番にとった行動はなんと・・・!

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と思いきや、ジュリアがとった行動は違った。もちろんこの画像がある時点でお気づきの人は多いと思うが、そう、助けを呼ぶより泣き叫ぶより先に、写真を撮るためにスマホを取りに行ったのだというのだから呆れてものがいえない。

「ママに助けを叫ぶより先に、床を這ってベッドにスマホを取りに行ったの、写真をとるためにね!みんな血が出てたんじゃないの?って聞くけど血はたくさん出てたわ、今でもまだ出血があるくらいよ。」

ジュリアの画像は一瞬で拡散されたが、当然ながら世間の反応は冷たい・・・。

「自業自得だよ!」

「この汚部屋を綺麗にすることね!」

ジュリアが痛みに耐えながら必死で写真を撮った甲斐があったといってもよいのか、Twitterに投稿した画像は瞬く間にシェアされた。すでに14000件以上シェアされているというのだからジュリアは喜んでいるだろう。しかし世間の反応は意外にも、いや予想どおり冷ややかなものだった。

そんな事件とは無縁よ!

なかには自分の部屋を公開する人まで!たしかにジュリアの部屋が綺麗だったらこんなことにはならなかったはず。同情するよりも冷静な対応が多かったことに母親である私も少し安心した。この世もまだまだ捨てたものではない。きちんと非難してくれる人がいるということは有り難いことなのだ。ただ当の本人はこれをきっかけに部屋を綺麗にする意思はないという。これがティーンエージャーというものだ。

参照元:TwitterFacebookPEXELS

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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